こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。
今回のケースは
【手首を曲げると痛い、肘を思いっきり打ちつけたのが原因】
こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。
S さん 33歳、 女性 会社員
S さん:
左手首を曲げると痛いんです。もう2,3ヵ月続いてます。
私:
触らせて下さいね!曲げてみて下さい。
手首の小指側のここが痛いのとちがいますか?
S さん:
アッそこ、そこが痛いんです。
私:
この手首から肘にかけてずーと痛くないですか?
S さん:
痛いですねえ。
私:
何故痛みがでたんでしょうかねえ?
使いすぎましたか?それとも思いっきりひねったとか?
S さん:
あーそういえば、肘を思いっきり打ちつけてすごく痛かった
ことがあります。
私:
ここですか?
S さん:
そう、そう、そこです。
私:
ちょっと肘から手首にかけて触っていきますよ。
この肘から手首にかけて小指側がいたまないですか?
S さん:
ええ、痛いですねえ。
私:
肘を思いっきり打撲した時に手首から肘についている
小指側の筋肉を傷めてしまったんでしょうねえ?
さあ治療してみましょう。
ということで打撲した肘まわりと痛めたと思われる筋肉群と
曲げると痛む手首のポイントに鍼と灸をした。
私:
どうですか?曲げてみて下さい。
S さん:
ウーン大分良くなったけど手首がまだ少し痛いです。
私:
どこに痛みが残っているか探してみましょう。
曲げてみて下さい。ここですか?
S さん:
そこです。そこが痛いです。
私:
お灸をしますよ!どうですか?
S さん:
あらっ、痛くないです。痛くないですねえ。
S さんの様に肘を強く打撲した後、思わぬところが痛いと
いうことはよくあります。筋肉の多くは骨から骨へと関節に
ついているので、その一方を痛めると動かした時もう一方の
付着部に痛みが出ることがよくあります。
そういった時に鍼灸治療で改善されることはよくあります。
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