こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。
今回のケースは
【急に走った後、歩くと足の親指のうらが痛い】
こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。
普段から鍼灸治療を受けに来院されている患者の K さん 47歳 主婦
K さん:
右足の親指のうらが歩くと痛いんです。
私:
この頃も走っておられるんですか?
K さん:
しばらく走ってなかったんですが久しぶりに
走り始めたら足の親指のうらが痛くなってきたんです。
私:
ちょっと触らせて下さいね。
右のふくらはぎも固くなってますよね。痛くないですか?
K さん:
痛い!痛いです!
私:
足の親指を曲げる筋肉はふくらはぎの外側から始まって
足うらでは腱になって拇趾(足の親指)のうらについているんですよ。
その筋肉や腱が固くなっているのが、親指のうらが痛む原因だと
思うので、そこをゆるめていきますね。
ということで、ふくらはぎから足うらの親指の付け根にかけて
固くなっている筋肉や腱を鍼と灸でゆるめていった。
私:
ハイ、いいですよ!立って歩いてみて下さい。どうですか?
K さん:
アレッ!痛くない、痛くないです。
私:
走る前のウオームアップ(準備運動)と
走った後のクールダウン(整理運動)を
きちんとするようにして下さいね!
あと、あまり無理をしないで下さいね!
K さんの様にいきなり運動を始めて
後で筋肉が悲鳴を上げて痛みが出ることはよくあります。
そんな時には筋肉を緩めて痛みをとることに
鍼灸治療は抜群の効果を発揮します。
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