前回の続きです。
当日はこんな感じで行ってきました。
朝食抜き（水とお茶は可）
日焼け止めを含むメイク不可
ネイル不可（元々していない）
着替えるとき朝拭きシートを使ってしまったんですが。
はっ
と気になって調べると
金属成分の入った制汗剤もあるらしく
ビビり散らかした私はシャワーを浴びました
（MRIは強力な磁気を使っての撮影なので
金属があると火傷しちゃうケースがあるそう。）
あとリップクリームも念の為、子供が使えるものを塗りました。
病院に着き、コンタクトを外してメガネになりました
待ち時間では読書していました。
こちらの本。
悪童日記
描写が「わぁお」ってなるところがあるので
キョロキョロと周りに人がいないか確認しちゃうし
（←完全に不審者）
自然と、本を開く角度が鋭角になる
映画化されているようですが
そういうシーンをどう実写化しているのか
観るのが楽しみです
呼ばれたのでいざ、初MRIへ
検査着に着替えるとき、
最初は肌着は全部脱いだのですが。
けっこう肌寒く感じたので
再度、肌着（エアリズム）を着用しました。
が、「MRIってヒートテック禁止だったよね？
エアリズムはいいの？」って不安になって。
またビビり散らかして、エアリズムも脱ぎました。
着替え終わってロッカー室にある鏡を見たら
胸元がスッカスカで
（検査着は、布が胸元でクロスするタイプ）
「これ下手したらビーチク見えてまうやん？！」
って思ってまたエアリズム着ようかと思ったんですが。
火傷するよりビーチク見られる方がマシやわってなって
そのままにしました。
MRI撮影技師さんから、昨日聞いたMRIの説明と同じ説明がまたありました。
造影剤の影響で死亡する例がごくわずかだがあること。
昨日も聞いていたけど、この日は、息子たちの顔が浮かびました。
「もしこれで死んでしまったら、今朝送り出した時の会話が最後になるのか。
もっと優しい言葉をかけて終われたらよかったなぁ
」
説明を聞きながらしんみり。
フゥ。
「死ぬかもしれない」となった時に初めて、
ああしとけば良かった、
こうしとけば良かったって出てくるのかも知れないです。
だから普段から、大切な人たちには優しくしよう
って思ったのでした。
（技師さんの話を聞けwww）
※「診断されるまで」がなかなか完結せず申し訳ない。
お付き合いくださりありがとうございます
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