前回の続きです。
2024年4月
夜中に目が覚めると、左耳に大音量の耳鳴りが聞こえる。
お寺にある鐘をならしたあとの、鐘のグォ〜ンという余韻。
そんな音が耳元でなっている感じ。
グォ〜ン、グォ〜ン、グォ〜ン・・・と鳴り止まず、なかなか寝付くことができなかった。
朝、除夜の鐘のような大音量の耳鳴りは収まっていたが
また耳が聞こえづらくなっていた。
通常の耳鳴りはずっと続いている。
↓
(2日後)
受診。
500Hz、1000Hz、2000Hzが悪くなっていた。
60〜70dBの間。
40dB〜70dBは中等度難聴らしい。
いつものように診察が終わると思っていたが
オージオグラム(聴力検査の結果グラフ)を見た先生が険しい顔。
「このグラフの出方は、脳腫瘍の場合があるんだよね。」
グラフは、500Hz、1000Hz、2000Hzがへこんでいて
カタカナの「コ」を横にした感じ。
凹 ← まさにこんな感じだ。
この日はまた突発性難聴という診断になった。
1週間薬を飲んで変わってなければMRIを撮ることになった。
メチコバール、
アデホスコーワを処方された。
この週の週末、ゴールデンウィークに入り
夫の実家へ帰省する予定だった。
早めに受診してお薬をもらって
すっきりと連休を迎えるつもりだったのに
まさに寝耳に水だ。
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