これはあくまでもお惚気ではなく、そしてそのつもりもないのですが、
この出来事だけはビックリした事件として書かせてください。
こちらデンマークでは、女性が『バレンタインチョコ』を男性にあげるという風習がないもんで、
どっちかーつーと、男性から女性へ贈り物をするといった感じ。
とはいえ、ウチのオットは、バレンタインを祝う習慣というか価値観のない人種。
だから、(自分は手作りチョコもなにも用意してないくせに)オットに対して、ラブリーなお花を一輪
もらえるだけで嬉しものよ~とか、ロマンチックな日になるといいのになぁ~と具体的に、だがしかしさりげなく独り言のようにつぶやく感じで、声に出していう作戦を取りました。オットは一応ヨーロピアンですが、前世は日本のお侍さんだったといわれた(前世占いを過去にしてもらったことがあるのよ)デンマーク人。バイキングではなく、お侍さんです。
見た目はいわゆるガイジンですが、知れば知るほど『日本男児』っぽいのです。
だからどうかは知りませんが、普通のガイジンがするだろうと日本人から(勝手に)イメージされているロマンチックなことをしたり、歯が浮くようなスイートなセリフはいいません。
まだ31になったばかりなのに、頭の中は70代か?っていうくらい頑固ジジイで、しかもときには俺様!的なワガママちゃんです。
だから、なんとかレストランでのお食事デートにこぎつけられただけでもラッキーっていう感じで、
あとは特に期待していなかった当日。
お昼すぎに、ちょっと時計 の修理にいってくる(お気に入りのティソ腕時計 が先週から調子がわるいといってた)といってでていきました。
30分くらいして帰宅したオットは、両手にそれはそれは大きな花束
を抱えて帰ってきたのでございますよ~ッ!!しかもウチの大好きなオフホワイトとグリーンでコーディネーションされたクラッシーなやつ。ええええぇえぇええ!?としか発することができないほどびっくり驚き。

時計の修理は単なる口実で、前から予約して頼んでた花束を取りにいくために出ていったらしいのです。
あのオットがこんな粋でロマンチックな演出をするなんて、信じられないほどそれはそれは嬉しく感激
。なかなかやるやん、オットよ。
花束をあげてワイフの喜ぶ顔を見たい、と思わせれるように、ウチも自分自身を見直して『ステキな奥様』を目指さなアカンね。