デンマーク人は効率的に働きますが、休暇はきっちり取って楽しむデンマーク人。
なんせ一般的な有給休暇は5週間ですから。
2週間前はスペイン旅行でしたが、先週末はスキー旅行へオーストリアへ行ってまいりました。日本の企業で働いていたら考えられない、というかまずムリよな。
今回行ってきたのはモーツアルトの生まれ故郷であるザルツブルグ(ちなみに、宿泊先のペンションも、ペンションモーツアルトとこれまたベタ)から、南へわずか70kmに位置する国際級スキー場の「フラッハウ」-FLACHAU- 。
フラッハウを含む広域スキー場であるスキー・アマデ(フラッハウ・ワグライン・ツァウヘンゼー・クラインアール・ラートシュタット・ガスタイン・グロースアールから成る)は、なんと860kmものゲレンデが整備されていて、オーストリア国内でも最大級のスキー場だとか。
ちなみにオーストリアのアルペンスキー選手であったヘルマン・マイヤーの生まれ故郷だそうです。それ、誰っていうレベルですが、そういう人がいたのね、と今回初めて知りました。
さて、スキーそのものの感想ですが、まずゲレンデの価値が分かっていません。だから滑りやすいのか滑りにくいのかいまいち分かりません。
高校の修学旅行でスキー学校へ参加し、大学の卒業旅行でスイスに語学留学中に行ったスキー旅行が唯一のスキー体験。
正真正銘の100%初級スキーヤーです。
今回一緒にいったのは、オットとそのお友達夫婦・家族で計10人。
みんなスイスイ滑れる上級者なので、みんなが楽しめるコースを滑るのは、ワタシにとって特訓に近かったです。
楽しむ余裕なんかない。
ということで、2日目からスキースクールに申込みました。
おさげが似合う金髪の可愛いデンマーク人のコーチで、生徒はオランダ人2人とドイツ人1人。スキーが今回初めてというみんなと、まずゲレンデになれるところからのスタートで、とくにこれといって技術を習得できずに終了。
そして挽回をかけて、3日目に申し込んだのは、2時間で112ユーロのプライベートレッスン。
現れたのは、キムタクを金髪・長身にした超イケメンのオランダ人。恐らく19~21歳くらい?ヤングマンです。
しかしながらモチベーションはアガルことなく、そしてこれまた技術を分かりやすく教えてもらうことなく、、、
ただひたすら、Just Do It! を発するのみ。
それができたらアンタに112ユーロも払ってへん・・・。まずどうしたらリラックスして滑れるか教えてよ。
満喫することなく、ただただなんか後味だけが悪い、いわゆるスベッた感の強いスキー旅行となりました。
来年もまた行きたいと思うのかしら。。。
スキーコーチがつけてたのは、カシオGショックのGW-3000B-1AER。
実用性もあり、そして壊れても惜しくない価格帯だからでしょうか。
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