会食恐怖症がなかなか知られない原因の1つに、
見た目では分かりにくい
という理由があるのではないかなと思います。
例えば、包帯をつけていれば「あぁ、骨折したのかな」と相手にも伝わるし、
熱があってつらそうな状態も伝わりやすいですよね![]()
でも、会食恐怖症に悩む人の症状は、パッと見では分かりません。
食事をする機会がなければ、外側から分かりやすい特徴がない場合が多いでしょう。
それは、会食恐怖症の症状は食事(特に外食や会食)のときにだけ発症するからです![]()
だからこそ、会食恐怖症を知らない人には伝わりにくい。
「食べたくても食べられない」それが会食恐怖症。
一見すると分かりにくく、相手には伝わりにくい症状だからこそ、
自分で抱え込んでしまいがちです![]()
