今では、「会食恐怖症」というワードをニュースでも見かけるようになりましたが
私が会食恐怖症を発症した当時は、あまり一般的ではなかったのか、多くの情報はなかったように思います。
家では普通に食べられるので病気とも思わなかったし、
なぜ外食になると途端に血の気が引いて、喉が詰まった感覚になるのか、よく分かりませんでした
なぜだか分からないけど、外食ができない
それが事実で、それ以上は謎。
いつか治るといいなぁくらいに思っていて、とりあえずは外食を避ける状態が続いていました
でも食事に誘われるのが苦痛で、避けてしまったり
会食に行っても全然食べられない…
そんな期間が長く、もうこれからずっと外食や人との食事を楽しめないのか…と
悲観的に思っていました