食事に対するネガティブなイメージとは
前回のブログで、会食恐怖症になるきっかけは
食事をする際に何かしらのネガティブな出来事が起こり、その時の気持ちが繰り返されてしまうからだと書きました![]()
ネガティブな出来事とは、具体的にどんなことがあるの??と思う人もいるでしょう。
そもそも食事は楽しい時間じゃないの?って思う人も多くいるかも・・・![]()
でも、たとえば
学校の給食で完食するまで食事を終わりにさせてもらえなかったり
無理矢理食べるように言われたり
本当は小食なのに、たくさん食べなきゃいけない雰囲気があり、無理に食べた記憶があるとか
体調不良の時に会食に行って嘔吐してしまった経験があるとか
食事の際に何かを言われた(マナーのことや、咀嚼音のことなど)ことがきっかけで、過剰に気にするようになったとか
こういう出来事がネガティブな記憶になるんですよね![]()
もちろん人によって物事の感じ取り方は異なります。
同じことを経験してもそれがネガティブな出来事として記憶に残るかはその人による。
だから、ある出来事を経験したらその人たち全員が会食恐怖症を発症するわけではないけれど
会食恐怖症を発症するきっかけとして、こういう出来事を体験したかどうかは大きく関係するのです![]()


