「バトン」。と素人の浅知恵。 | ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~

「バトン」。と素人の浅知恵。

おつかれちゃんです。

あらためて最近書いた記事を見返すと、ボビさんとお別れしてからめっきり更新が減ってしまった。
途中まで書いて放置している記事がいくつかあるので、ボチボチとアップしていきます。



そう言えば、猫の腎臓病治療薬で期待されている「AIM猫薬」の治験もスタートしてますね。

全国の病院でスタートしたみたいですが、手ごたえどうなんでしょう?

とても気になりますが、それはまた後日。

ちょっと日にちが経ってしまいましたが、ある方から「バトン」を頂きました!

その方の猫様はまだまだ元気で存命中なので、「命のバトン」ではなく「バトン」としました。



送り主は、もじくるさん家のねねちゃんです。

 

『 ねねログ ~非再生性免疫介在性貧血の黒猫闘病記~ 』

 

 

今のオロゴンに必要不可欠なインスリン「トレシーバ」。
ちょうどストック分を買おうと思っていたのでとても有難い!

しかも、最近血糖値が不安定なのでリブレ付けて血糖曲線調べようか考えていたところ・・・
リブレまで同梱していただき、これまた状況知ってたような贈り物です。

わさび漬けは・・・もうなくなっちゃいましたw
ありがとうございます^^


もじくるさん家のねねちゃんですが、実は数々の死線を乗り越えてます。
超レアな病気や津波のように押し寄せるアクシデントをクリアして、そのたびにパワーアップです。

・非再生性免疫介在性貧血(NRIMA)
・ホルネル症候群
・謎の白血球減少
・全然寝ない食べない病
・糖尿病
・感染症
・角膜潰瘍
・内視鏡検査、骨髄検査、
・角膜移植、内皮障害


上記以外にもまだまだトラブル満載のねねちゃん。
もはやアンドロイドと化しているとしか思えない復活を繰り返している子です。

もちろん、もじくるさんの知識や対応があっての結果なので、
同じ世話人として見習うべきだと思ってます。
 

ねねちゃんのパワーも一緒に頂けたので、まだまだこれからも頑張れそうです^^

もじくるさん、この度はありがとうございました!

そんなレアケースを克服してきたねねちゃんですが、獣医さん任せではダメだったと思います。
僕自身も勉強して、調べて、質問して、提案したりお任せしたりの繰り返しです。

(ココからちょっと長くてウザい内容です。)



長年猫と生活していると、いろんな怪我や病気に見舞われてあたふたしたりします。
未知の体験なので、何からどう手を付けていいか分からず色々調べたり聞いたりします。

経験者に聞くのか?
獣医師に聞くのか?
グーグル先生に聞くのか?
専門家気取りの素人に聞くのか?


そもそも、ある程度知識が無ければ獣医さんに聞いてもそれが正しいのかどうか判断できないでしょう。

獣医さんによって全く違う見解や意見もあるので迷う事も多々あり、どれも間違ってたなんて事もあります。

 

もっともらしい事を書いてる素人の内容がデタラメであったり、間違っていなくとも既知の事実だったり。

裏を取らず何処かのサイトからコピペした内容が、そもそも間違ってたなんて事もけっこうあります。

例えば腎臓病について。

ネットで調べれば獣医さんのブログや動物病院のHPが沢山ヒットして、専門家が書いた記事を読めます。
でもどれも同じ内容で教科書に書いてるような事ばかりで、本当に知りたい事はほぼ書いてません。

獣医さんに直接聞いてもサイトと同じ内容の回答で、対処だけが経験により少し違う程度です。

逆に素人の方が詳しくて、情報も早かったりします。

なので、ネットではなかなかヒットしない情報や経験を交えて書くようにしています。
それでも、専門家やスペシャルな素人さんが読めば、誰にでも書ける記事に見えるかもしれません。

何度も書いてきましたが、僕は、今まで全く医療に従事した事の無い素人です。
自称専門家でもなければ職業を詐称したりもしていません。

専門家気取りの素人が自己満足に浸って書いてると捉える方も多いでしょう。

専門家の言う事が正しく、素人の書いた記事は情報の寄せ集めで偽物という方もいるでしょう。

 

僕にとって偽物か本物かや、専門家か素人かはどうでもよい事です。
必要な情報かどうかが問題で、その情報が間違っていなければいいと思ってます。

あえて探さなければ知る事の出来ない情報をとことん調べて書いてきたつもりです。
当然間違った事は書いていませんが、嘘をついたり、騙してやろうなんて思って書いた事はありません。

 

なので、必要な情報であれば共有できたことを喜ぶだけです。
もしも、不用な情報と感じたなら、「素人の浅知恵」程度に捉えてそっとスルーでお願いします。

でわでわ。