ボビさんの腫瘤と、命のバトン
おつかれちゃんですー
書きたい事はたっぷりあるんですが、いろいろと二転三転してるので手短に書きますね~
ではまず、なにから書こうかね~
とりあえず・・・ランチからw
ボビさんの病院待ち時間で数時間あるので、いつも神戸とか大阪まで出てランチしてます。
グランフロント大阪の串揚げ『揚八(アゲハ)』
ちょっとダイエット中なので、いつもより2本少ない「和(なごみ)コース」2,000円。
サクッとあっさり揚がって、お店もシックな雰囲気なのでお気に入りです。
グランフロント大阪の海鮮和食居酒屋『三重人』
おかわり自由の「南伊勢のアジフライ定食」と迷いましたが、「伊勢志摩山かけ海鮮とろろ」に決定。
三重県産の海鮮や伊勢芋とろろが食べられる美味しくてヘルシーなランチです。
神戸三宮の生田ロードにある老舗の洋食屋さん、欧風料理『もん』
ダイエットは忘れてデミグラスソースが食べたかったので「ビーフカツレツ」とビールで独りカンパイ!
レトロでアンティークな落ち着いた店内で、BTSの誰かも来たことある昔からの超有名店。
って、ランチネタなんかどうでもよくて、ボビさんの経過が重要やったわ!
実はこの数週間で色々ありまして・・・ボビさんかなりマズい状況です。
10月21日、2度目のCT検査。
転移はしてませんでしたが腫瘤は肥大化して消化管も圧迫してました。
10月24日、切除手術を決行。
残念ながら癒着が酷くて切除できずだったので、そのまま切除生検に切り替えて外注検査へ。
10月27日、退院。
自分からお水を飲まないので静脈点滴する必要があるので3日間入院しました。
麻酔のダメージなどは一切無く、覚醒も穏やかで術後の数値悪化なども無かったですが、
開腹したのでしばらくステロイド使えず、退院後は一気に病状悪化で飲まず食わずのうえ大ピンチに。
10月31日、外注の検査結果が出たので主治医から電話。
全く予想外の結果に・・・最初の針生検と同じく“炎症”という結果で、悪性腫瘍などではない感じ。
検査結果からある疑いが出て、検査機関がさらにPCR検査をして“FIP陽性”の反応!
FIPの症状がほぼ出ていなかったので見落としてましたが、恐らく“ドライタイプ”のFIPでほぼ確定かも。
腹水とか溜まる“ウェットタイプ”と違い、“ドライタイプ”は腎臓などに肉芽腫が出来ます。
でも、どこかで“腸”以外の臓器に形成されると書いてあったような記憶があるんですけどね・・・
日曜か月曜に診察行くので検査しつつ“FIP”の治療をスタートするかもしれません。
それまでボビさんの身体がもつかどうかギリギリの状態ですが・・・間に合いますように。
そんなボビさんですが、近所の病院から阪神開業獣医師会発行の表彰状と盾を貰いました!
18歳の長寿記念なので、当然兄弟のオロゴンも同じくです。
生きるかどうか瀬戸際の状況ですが、ちょっと嬉しいサプライズです。
兄妹そろって“20歳”の表彰状も欲しいですねー
で、そんなボビ&オロにもう1つ嬉しい出来事。
糖尿病仲間だったz様の愛猫さんから命のバトンを頂戴しました。
しかもこの猫さん、昨年手術した後の経過が良くなく、その影響で糖尿病に。
最初は乱れてコントロールが難しかったそうですが、腎臓病があるにも関わらず今年なんと“寛解”に!
同じ病気で悪戦苦闘されている世話人の方が沢山いる状況で、このご報告はとても嬉しいですねー
もちろん個体差があるので全ての子に当てはまる訳ではないですが、希望になって頑張れます。
しかも頂いたのはプロジンク専用シリンジとリブレセンサーとエタノール。
これは今のボビさんに必要なものばかりで、やはり物事には“流れ”があるんですねー
って感じの10月でした。
また詳しくご報告しますねー
オマケの『倉敷珈琲店』でレトロな見た目のプリン。
でわでわ。