ボビさんの近況と、命のバトン。 | ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~

ボビさんの近況と、命のバトン。

おつかれちゃん。

8月末にコロナに罹ってから、あっという間の10月です。
結構酷くて2週間熱が下がらず、今もなんとなく嗅覚が変な感じです。

血液検査とレントゲンから肺炎と肝機能障害が分かりましたが、
なんとコレステロールなどの数値が高くてHbA1cの値も基準値ギリギリの6.2!

コロナ以上に糖尿病予備軍というのがショックです。
大好きなオヤツとかケーキとかどうしたらええねん。



て感じで、本当は9月上旬にボビさんの診察に行く予定でしたが、ちょっと遅れて昨日行ってきました。
あれから体重も増えて調子も悪くは無かったので、ちょっと期待しましたが・・・

結果は惨敗!

症状とは真逆に、消化管の腫瘤は2cmから4cmに肥大。
小腸と大腸の繋ぎ目である回盲部を取り囲むように大きくなってました。

これはアカン。
結構ギリギリや・・・というか悪性腫瘍なら根治は不可能な状況かも。

その他血液検査の結果はほぼ横ばいでした。
やっぱり貧血は炎症が原因みたいです。


現時点での選択肢は5つ。

①切除手術。
②生検の為に最小限開腹手術。
③もう一度針生検。
④分子標的薬を試す。
⑤今のままステロイドと対処療法。


③と④の選択肢は除外するとして、①、②、⑤のどれか。
18歳での大手術は成功しても術後の経過がちょっと怖いし・・・

答えが出ないまま数日の猶予をもらってガックリ帰宅。
頭の中をクリアにするため午後から2つ目の用事に行きました。

(ボビさんの詳細は後日あらためて記事にしますねー)

で、昨日の10月3日は特別な日では無いのですが宝塚動物霊園へ。
小雨の降る中、ボビさんの今後を祈りながら、ある子へのお礼に。



実は先日、インスタで交流のある kka_juさんのコハクちゃんから命のバトンを頂戴しました。
同じ糖尿病仲間のコハクちゃん、心臓病や腎臓病などもあったのでいっぱい頑張ったのだと思います。

そのコハクちゃん、我が家の猫達と同じ霊園にいるとお聞きしましたので。
コハクちゃんとkka_juさんに託されたお気持ち、ちゃんと受け取りましたよーって。



お送り頂いていたお品の1つ1つに思いが込められており、その情景が浮かびます。
というか、大量のシリンジにビックリですw

多分、近所の動物病院のストックより多いハズや。
他にもAT2やAT3、テストストリップスや翼状針、使ってみたかった空カプセルも。



その他にもアゾディルやエネアラなどのサプリやお薬が沢山。
1つ1つ大切に使わせて頂きます。

kka_ju さん、お辛い中お声掛けいただき有難う御座いました。

コハクちゃんとはいつかまたきっと逢えます^^

kka_ju さん、コハクちゃん、ありがとう御座いました。