猫の糖尿病 ボビさん退院後 ① | ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~

猫の糖尿病 ボビさん退院後 ①

おつかれちゃんでございます。

なんか最近、上手くいかないというか嫌な事が多いと言うか。
おまけに超寝不足なので、いつの間にか自分で気づかないうちに寝てる感じです。

対人関係において、他者と自分の温度差や距離感の違いを測りながら接するのはホント難しい。
相手との問題以上に、自分自身の行動や言動が相手の感情に及ぼす影響に気をつけよう。

ところでボビさん、糖尿病と診断されて入院したしましたが無事退院しています。
とりあえず退院してますが、退院してからのボビさんもなかなか手強いです。



【退院後 その1】

5日間の入院を経て12月1日に退院しましたが、完全復活での退院ではありませんでした。
とりあえず血漿ケトンが抜けた状態で、食欲や元気も不完全です。

夕方退院して帰宅し、19時頃にウェット20g、23時頃にドライ8.5g。
とりあえず少しは食べたので、インスリン(プロジンク)を1.5単位

その後、夜中にドライとウェットを少し食べ、退院翌日は血糖値200台をキープ
食欲はあまりなく、1回に食べる量も少量なので、必要量の1/3程度。

食事量が少ないので逆にコントロールし易いですが、食べないと低カリウムの心配があります。
とりあえず退院2~3日は、やや血糖値が高めながら問題なく過ごしましたが・・・

12月4日に日付が変わった直後、血糖値が急降下して夜中の1時半頃には血糖値が50台
ウェットフードとハチミツ、とろリッチで対応しつつも血糖値が “Lo” まで下がって焦りまくり!

ブドウ糖ではなく、どこのお家にもある砂糖を使った“砂糖水”を与えてます。
理由は特になく、単にブドウ糖を買い忘れたから。

5gの計量スプーンを使い、砂糖と水を1:2の割合にして砂糖水を作りました。
1度に与えるのは 0.5ml~1mlまでにして、リブレで様子を見ながら何度か与えます。

大体1回あたり、砂糖水0.6ml+とろリッチ1~2本。
状況にもよりますが、ボビさんは2~3mlで上昇します。



なんとか4時頃に回避できかけてきたので気を抜いたら寝てしまいました。
6時前に慌てて起きた時の血糖値が “139” で、この日は血糖値300前後で推移。

可もなく不可もなくなんですが、食欲以外にもう1つ、なぜか『お水を飲まない』という問題が。
これ以上は飲むまで待てないので、皮下輸液を毎晩自宅で200mlスタート。

案の定、輸液をすると血糖値コントロールが難しくなりましたが脱水よりはマシです。
その上、インスリンが馴染んでくると、血糖値があまり下がらなくなり “Hi” になる事も。

12月10日、そんなこんなで2週間というリブレの期限を迎えてしまったので交換です。
本当はこの2週間でなんとか決めきりたかったんですけどねー



いやはや、難しいわー

オロゴンの時と違って一番の問題は食欲が無い事です。
初めに血漿ケトンが出てたのが食欲に影響してますが、一応抜けて退院したので・・・

11日以降は次の記事で書きますが、これまた悪戦苦闘の日々を継続中です。
時間も気持ちも余裕が無くなってきましたよー

でもここで手と気を抜いたら取り返しのつかない事態になるのは目に見えてます。
全く食べないなら迷わず経鼻カテーテルするんですけどね。

続きは次回。
この下に12月1日~10日までの日誌を画像で載せておきます。

でわでわ。