糖尿病猫 | ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~

糖尿病猫

おつかれちゃんです

 

みなさま、おひさしぶりでございます。
いかがお過ごしでしょうか?



ブログの再開は来年の春までにと考えていたんですけど、
実はちょっと変化があったので早めの再開です。

インスタでは報告済みですが、やはりコチラでも報告しなきゃという事で・・・
どうしてもブログの方が詳細を分かりやすく書けるので今後は両方アップします。

実はオロゴンの兄、ボビさんまで糖尿病になってしまいました!
急な不調で検査をしたところ、血糖値 HI で血漿と尿にケトン体確認です!


さすが本当の兄弟。
病気まで似てます。

ケトン体は出ていてもそれほど危険な状態では無かったので、
自宅で血糖曲線作って対応できるかもという事でリブレ装着して一旦帰宅。



パツパツすぎるやろーw

こんなナイスな姿なので思うように動けずw



主治医が不在で別の獣医師が担当してくれましたが、インスリン3単位の指示。
おそらく食事をしてという条件だと思いますが、結局自力ではあまり食べず。

夜にプロジンクを2単位打って1時間ごとに血糖値を計測開始しました。

いい感じで下がったんですが、逆に下がりすぎて徹夜で対応です!

朝の4時頃に70台まで下がって焦りましたが、強制給仕で対応したら少し上昇。
油断して不覚にもウトウト寝てしまいましたがなんとかクリア!



おそらく自分で少し上げたのと、そろそろ効果が切れるころだったのでそのまま上昇。
血糖値下げて血糖曲線描くだけなら自分でできますが、やはりそこは一筋縄ではいきません。

なんか辛そうなので主治医と相談するために再度病院に行き簡単な血液検査をしたところ、
血漿ケトンは減っていましたが、カリウムが大幅に減少してBUNが昨日よりも上昇。

本来、現状での治療はまずケトンをやっつけて食欲を回復させて血糖曲線を描きます。
急激な糖代謝と脱水により、カリウム減少とBUN上昇が引き起こされた感じです。

そもそも、ケトアシドーシスにならないよう、脱水補正が一番重要な状況なので、
さすがに自宅でカリウム補正しながら脱水対応は難しく、悪化する前に入院決定です。



と、ここまでが11月26日と27日の流れです。
なので、今ボビさんはしょんぼり寂しく入院中です。

しょんぼり寂しく入院中で、ちゃんと食べれているか心配しましたが、
病院からのメールでは、“缶詰をマイペースで食べてる”との事。


こんなとぼけた表情の画像が添付されていたので心配無用です。
食いしん坊ボビーの復活間近です。

今週金曜日の12月1日にお迎え予定なので、そのあとは自宅で本格的にインスリンスタート。
入院中にインスリンの量が決まればいいんですけどね~

まずはプロジンクでスタートしましたが、もしかしてトレシーバに変更するかもです。
主治医から、オロゴンのインスリンをトレシーバにしてはどうか?と提案されたからです。

って感じです!
 

これからもボチボチ更新するの今後ともよろしくお願いいたします。

現在アメンバー限定になってる過去記事も徐々に公開していきますね。

でわでわ