ぼくと猫のごはん | ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~

ぼくと猫のごはん

ブームに乗り遅れてるけど気になってた猫ゴハンを買ってみました。

『AIM30 15歳以上の室内猫用 腎臓の健康ケア』



対応年令などの違いで選べるよう、6種類のラインナップ。
蛋白質や脂質の割合、アガリクスやセサミンの有効成分量が若干違いますが基本は一緒。

毛玉ケアや低脂肪もありますが、どこまで効果があるかは不明です。
穀物などが多く含まれてるのでグレインフリーフードを食べてる猫様はスルーでしょうね。

ただ、穀物が多いからダメなフードではなく、逆にグレインフリーだから良いフードでもない。
炭水化物を減らすと蛋白質や脂肪がより必要になり、それはそれでデメリットが出てきます。


左から、“ベッツワンプレミアム”“ロイカナ腎サポSP”“AIM30”

アレルギーについても、穀物由来だけでなく肉由来のアレルギーも多いですからね。
キャットフードの穀物も消化吸収されやすいように加工されてますから・・・

人間だって、お米を炊かずにそのまま食べると消化吸収出来ないので炊いて食べてます。

このフードについてのうんちくはまた別の記事に書きますが、
正直、食べても食べなくても、どっちでもいいフードのような気がします。



で、ぼくのごはん。

大腸と胃の内視鏡検査以降、食事制限があったので頑張ってみました。
検査翌日から、昼食は“うどん”と“冷奴”のみ。
 

うどんは“長いも”と“温泉卵”で冷たいぶっかけに。

“冷奴”は柚子ポン酢で美味しく頂いた。

夜は検査後二日間は雑炊で、三日目からは少し柔らかく炊いた白米。
白身魚の焼き物や煮物メインで、少しずつ赤身の牛肉や鶏肉も。

ランチもこんな感じ。



「鶏そぼろ丼と山芋茶そば」

ポリープ切除後は、あまり繊維質は摂らない方がいいとの事だったので、

野菜も少量にして消化の良いもの&脂肪の少ないものを心がけた。

一番の難関は、大好きな“お菓子”を激減させたこと!

これは修行レベルの苦痛やで。
まさしく苦行。いや、荒行や。

で、検査から3週間ほど経過して、なんとかちょっとだけ頑張れてる・・・
頑張れてるハズやったのに、仕事帰りに寄ったスーパーで我慢できず買ってしまった。

軽井沢トルタの『はちみちカステラシフォン』



シフォンっていうほどフワフワじゃないけど、しっとりしててハニーな感じのカステラ。
美味しいなぁ~

よく食べてる『越後屋多齢堂』のカステラが素材を生かしたシンプルな味わいなのに対して、
コチラは今っぽく、ちょっとヒネりを加えたハチミツの上品な甘さを感じる味わいかな?



足し算と掛け算の違いみたいな感じ。
いや・・・足し算とか掛け算とか言うてる場合やない。

このカステラが引き金になって食事制限の雲行きが怪しくなってしまった。
怪しさが加速して・・・こんなん買ってしまった。

recolte(レコルト)の『ポットデュオ フェット』。



これ1つで「煮る・焼く・蒸す・揚げる・炊く」といった料理がテーブルで楽しめる。
楽しそうやなぁ~

しかも1~2人程度の小さいサイズなので手軽に串カツが出来る。
サイズは取っ手を含まずに直径17.5cm。



コレ欲しかったヤツやねん。
逆流性食道炎の事なんかすっかり忘れてる。

レビューはまた次回の更新で。
でわでわ。