猫の慢性腎臓病 ふくちゃん編 6月27日の診察:② | ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~

猫の慢性腎臓病 ふくちゃん編 6月27日の診察:②

前回の続きですが、ちょっとづつ書いてるので遅くなりましたw

結局、数値的にも限界なのは分かっていましたし、

日々の生活からも大きな改善が無い事は受け入れてました。

でも、このままでは恐らく痙攣が始まるだろうという事と、

それが一度で済むかどうかはわからず、繰り返すかもしれない。
 

なので、まずは早急にアンモニアの数値を下げる必要があります。
その上、カテーテルを設置した方の鼻と眼の周りが炎症起こしてカサブタに!
しかも涙も出てきて外すしかない状態です。


2011年頃?のふくちゃん。

なので、めちゃめちゃ迷いましたが数日間の“入院”を選択。
家に帰っても一日中洗面所で気持ち悪い表情でいますし・・・
 

心臓も強く点滴なども問題なかった事と、
今日明日でどうこうなる状態ではないだろうとの事だったので、
正直一番避けたかった入院ですが、数値補正の為にやむを得ず。

入院直後にカテーテルを外し、目と鼻の治療。
数日後にはアンモニアの数値も基準値に治まり、
涙も止まってお鼻も綺麗になりました。

あと、やはり便秘が酷かったので摘便もしてもらいました。
ほんのちょっぴりウェットフードの汁を舐めたそうです。

ここまでが先週に書き溜めていた文章です。


2011年頃?のふくちゃん。
 

とても難しい選択でしたし、本来なら入院させない方がいいかもしれません。
 

でも、入院させずに連れて帰っていればどうなってたか・・・
ヨダレが出るほどの気持ち悪さに加え、痙攣まで始まる。

一度の痙攣で済めばいいですが、腎臓以外に問題のない状態なら

身体が持ちこたえてしまって、何度も辛い思いをするかもしれません。

いや、それでも、身体は辛くても安心して落ち着ける家にいた方がいいのか・・・
考えれば考えるほど、正解だったかどうか分かりません。

 

それでも、とりあえず退院してお家に^^
気持ち悪い表情がなくなり、僕の手からほんのちょっとだけお水をペロペロと。

でも、カテーテル取ってるので食べる術はありません。

気持ち悪くても入院せず、落ち着ける家にいた方が良かったのか・・・

末期の判断って、ホント難しいですね。

今日はこの後、もう1つ記事をアップしますので、コメ欄閉じますね^^