www.renatus-japan.co.jp猫の糖尿病 ３年目突入！と、New サプリメント
前の記事で“ラプロス”を止めた理由を書きましたが、
お薬自体が危険な訳ではなく、状態によっては合わないという事です。
腎臓病でも腎臓の何処に不具合があるかでお薬の作用が変わります。
エビデンスが少ないのでこのような事があるのは仕方のない事だと思います。
ちょうど２年前の今頃、オロゴンが糖尿病の確定診断を受けました。
山あり谷ありの血糖値でしたが、なんとか３年目に突入。
いまだに高血糖が多く不安定な日々ですが、けっこう元気にしております。
とはいえ、500前後が頻発しているのでもう少し下げたいんですけどね。
ランタスやレベミルを試そうかとも考えましたが・・・
ちゃんと下がるし食事の影響が大きいと思うのでこのままプロジンクで。
腎臓病と違ってお薬やサプリで対処するのではないので単純ですが繊細です。
食事の工夫をしてインスリン打つだけ・・・やる事が少なすぎて逆に難しい。
目の白濁は痛みもなく変化がないので以前からのサプリを継続し、
とりあえずアンチノールを飲ませ始めたくらいです。
しかしなんで安定しないんでしょうね？？？
元気で食欲旺盛やからいいですけど、油断したらイッキに悪化しそうで怖い。
で！
タイトルのニューサプリメントですが、3ニャンにお試しです！
どちらかと言えば腎臓病用ですが、高齢のボビ＆オロもチャレンジします。
『水素系サプリメント RENATUS レナトス ～ レナトス ジャパン』
よく聞く「水素」系サプリですが、「水素水」とは違います。
論文が科学誌「Nature」のScientific Reportsに掲載されたとか。
実は以前、水素水について当時の情報で分かる範囲で調べて書いた記事がありますが、
水素水そのものを否定するというより、誇大広告に問題がありました。
「水素水で腎不全が治った！」とか・・・無理やろｗｗｗ
個人的には「飲んだからと言って、治ったり大きな改善はない。」と思っています。
（実は・・・10年前には買いまくってましたｗ）
正直言うと通常の水素水は効果があるのかないのか分かりません。
理論上は効果がありますが、実際の水素水では含有量が少なすぎます。
いわゆる抗酸化作用をうたってますが、効果のほどは謎です。
少なすぎるというよりも身体に必要な量が腸まで届くのか疑問でした。
微量の水素しか含まれていない放置された水素水で効果があるの？！です。
ただし、含有量というか摂取量が大幅に上がれば話はべつです。
ペット用水素サプリメント『RENATUS』
この“レナトス”。
どうやら水素を飲むのではなく、腸内で発生させるサプリメント。
大阪大学産業科学研究所が開発したということです。
水素を発生させるシリコン製剤を服用すると、1ｇのシリコン製剤から400ml以上の水素が発生！
なんとこの量は飽和水素水22L分に相当するとのこと！！！
ホンマか！
シルコン製剤の特徴は、酸性や中性の環境では水とは反応しませんが、
弱アルカリ性の環境では水と反応して水素を発生させる性質があります。
なので、胃酸で酸性環境になる胃の中では無反応ですが、
弱アルカリ性の腸内でのみ水素を発生するという仕組みです。
おぉ！やったー！
腸内で発生した多量の水素を吸収出来れば理論上の効果はありますね。
ただし分からないことが1つ・・・
腸内環境をよくするには弱アルカリ性ではなく弱酸性にしなければいけません。
弱アルカリ性環境では悪玉菌が増殖してしまいます。
ん？
アカンやん・・・理想は腸内環境を弱酸性に保ちつつ水素を発生させる？？？
って事は、膵臓から分泌される膵液に反応させるという事かな？
（膵液はPH7.5前後の弱アルカリ性です。）
だまされてないか？！
ホンマかどうか分かりませんし、そもそもどんだけ身体にいいのか分かりませんが、
最近は「藁にすがる」ための「藁」が無かったので試してみますｗ
レナトスから見れば「飛んで火に入る～」のような気がしますが・・・
ただ、腎臓病だけでなく猫の糖尿病にも効くということも書いてます！
一石二鳥や！
小難しい話は後日ということにして、夢の水素水に期待します。
もう、すでにレナトス信者の誕生です！（まだ与えてないけどｗ）
ただし。。。
けっこうなお値段で、猫用が30日分で8,800円・・・サプリ破産まっしぐら！
そもそも服用出来るかどうかも分からないのでサンプルを探しましたが見当たらず。
なんとメルカリで少量のみ小分けで売ってる方がいたので即注文！
届いたので早速！と思いましたがまだ未開封です。
とりあえずラプロスを止めた結果を週明けに診たいので。
一度にいろいろ変更したら何がどうなってるのか分かりませんからね。
詳細も分からずとりあえず購入したので、経過と商品詳細はまた次回に報告しますね^^
でわでわ！