猫の糖尿病 まとめ① 必要なモノ。
猫の糖尿病治療で必要なモノをまとめてみた。
* 2020/06/26、追記しました。(緑文字部分)
あくまでも、我が家のオロゴンの治療で使っているモノです。
「こんなのアルよ!」ってのがあれば教えて下さいね。
・インスリン製剤の「プロジンク」と専用シリンジ。
猫では「プロジンク」の他に、「ランタス」「レベミル」が多いです。
「ノボリンN」や「トレシーバ」を使っている方もいますし、
中には「ノボリンN」と「ランタス」など2種類を組み合わせている方も。
糖尿病療法食やダイエットフードなど各メーカーから出ています。
我が家はロイカナの糖コン、満腹感、ヒルズのw/dが基本です。
1種類を食べ続けてくれたら有難いねんけど、、、
・血糖値測定器「アルファトラック2」と「テストストリップス」
こちらは動物用のため、誤差がほとんどありません。
フリースタイルの「フリーダムライト」や「リブレ」などヒト用もあります。
・メディセーフ「ファインタッチⅡ」と「針」
コレを使って耳から採血しますが、全く痛がりません!(気づいていません。)
針は使い捨てで、毎回取り換えています。
こちらを使うとストレスがなくなり、猫も嫌がりません。
・耳温め用ミニタオル
これが重要!
ミニタオルにお湯をかけて絞ります!(絞れるくらいの熱さで。)
それをラップで巻いてオロゴンの耳にあてますw
追記 : 2020/06/26
「なにコレ?」って感じですが、結構重要です。
通常、猫の耳は冷たいので少し温める事で血のめぐりがよくなります。
採血は直接血管に針を刺すのではないので、
温めた方が目に見えない毛細血管から採血しやすくなります。
電子レンジがあれば、布袋にお米を入れたものを「チン!」でOK!
なんと我が家には電子レンジがありませんwww
なので、こんなミニタオルで原始的なコトをしております。毎日朝晩w
ただし、尿試験紙で出た結果はリアルタイムの情報ではなく、
数時間前の情報と思っていた方がいいです。
血液と尿の状況はタイムラグがありますので。
追記 : 2020/06/26
尿試験紙は血糖値測定器があれば尿糖用は必要ないです。
僕は、“尿糖”“尿蛋白”“PH”“ケトン”の4種類を用意していますが、
実際、あまり頻繁には使っていません。
「GOOD GOOD MEAT 苦楽園口店」のハンバーグ弁当
以前の記事では、金額や使い方などもっと詳しく書いていますが、
「ファインタッチ」を使っていない時の内容ですので、近々修正しておきます。
以前の記事(2019年3月) → ☆
サプリメントなどは、真偽や効果がよく分からないので別の機会に。
でわでわ!
*5月の12日~までの日々の記録をアップしました。