【映画ネタ】 マン・オブ・スティール
本日ご紹介の映画、タイトルだけじゃ分からないと思いますが、じつは「スーパーマン」です!
昔のスーパーマンを新たに撮りなおしたリブート作品。
クリストファー・ノーランがバットマン3部作を撮り直しましたが、実はこの「マン・オブ・スティール」、
制作・原案にクリストファー・ノーランが携わってます。
【マン・オブ・スティール】
・SF、アクション
・2013年6月一般公開。12月DVD発売。英語。2時間23分。
・評価 ★★★★★★★☆☆☆ (7点)
ハッキリ言って、ナメてました。
昔のスーパーマンをイメージしすぎてましたので、ちょっと爽やかなヒーロー映画と思ってましたが。。。
この映画は一部(マニア?)から評判が悪いみたいですが、個人的には楽しめました!
前半は惑星クリプトンの消滅原因から脱出、地球で大人になるまでの心の葛藤を描き、
後半は。。。ひたすら闘いまくるヒーローの姿!
昔の爽やかなスーパーマンではなく、うじうじ悩みすぎですね。。。
単純明快なヒーローものではなく、ちゃんとドラマ性も演出しているので逆に良かったです。
しかし後半のアクションシーンになると、なにかがふっきれたように闘いまくります!
もう、ヒーローが悪役を倒すという次元をはるかに超え、ヒーローによる地球壊滅作戦です!
テロなど足元にも及ばないレベルの闘いで街が壊滅状態!アカンやんスーパーマン!
アベンジャーズ以上の破壊かもしれません。しかもたった二人の闘いで、こんなにぶっ壊しまくるとわ。。。
恐るべしヒーロー。。。多分、数万人の人間が死亡してますね。
でも、そんなことはまったく気にせずガンガン闘ってます。
何しに地球に現れたんや!って感じですが、もちろん最後は悪党を倒して終了。
何事もなかったように終了。。。
いやいや、つっこみどころ満載ですが、細かいことなど気にせず観るには面白い作品でした^^
バットマン・ビギンズやダークナイトでもそうでしたが、クリストファー・ノーランが制作に加わると重い感じの作品になる反面、
人間くささも取り入れたドラマになるので好きです。
しかも監督が「300<スリーハンドレッド>」のザック・スナイダーですから映像もカッコイイ。
さらにキャストにはラッセル・クロウやケビン・コスナー、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン等の大物俳優が。
続編も作られるようで、なんとそれには「バットマン」も出てくるとか!
じつは今回の作品の中にバットマンを連想させるシーンがチラホラと出てきます。
人工衛星が出てくる場面とか。。。ブルース・ウェインの会社のロゴとかね。
どんな闘いになるか今から楽しみですね~^^
予告編