インターナショナル アニマルウェルフェアセンター
お掃除すすんでますか?
僕は全く進んでません。。。やる気もナシ。
しばらくゴハン記事が続いたので、今日はとある動物福祉センターをちょっぴり紹介。
日本でも屈指の規模を持つ『アニマルレフュージ関西(アーク)』 が、
現在の施設とは別に『篠山インターナショナルアニマルウェルフェアセンター』という施設を建設中。
まだ行ったことは無いのですが、HPで見る限りスゴイ大きい(7000坪)ですね~^^
ベルリンのティアハイムのような近代的で超大型の施設とはまた違った感じです。
(ちなみにベルリンティアハイムは48400坪!ケタ違いや!)
今回建設中の施設にもスポンサー制度が取り入れられていて、フェンス1つ(\10000)から参加可能。
ご興味のある方は下記URLをクリックしてサイトへゴー!
http://drupal.animalrefugekansai.org/?q=ja/node/3962/
まぁ、本当はこんな施設が必要ない社会が望ましいですけど。。。
動物愛護先進国といわれているドイツでは殺処分ゼロと勘違いされている方が多いですが、
あくまでも日本のような“人間の都合による行政による無駄な殺処分”がないという事。
ドイツでも保護施設前に捨てたりする人もいますし、中には飼い主による安楽死もあります。
生体販売についても法律で規制されている訳ではなく、業界や団体の自主規制です。
実際、今では生体販売(犬や猫も)しているショップはありますからね。
ただし、繁殖規制が厳しく、犬税や登録制度といった法律があり、モラルの高い人が多いようです。
(犬税は贅沢税としての税金で、犬のために使うのではなく公共工事とかです。)
日本と比べるとドイツは進んでますが、結局は“ヒト”なんですよね。
“可愛いから”や“子供にプレゼント”などの理由だけで飼う(買う)馬鹿な人間が多すぎます。
オモチャとして欲しがる人間がいるから売る人間が増える。
これじゃ永久的に殺処分は無くならないですね。。。
しかもこの施設は丹下都市建築設計という超有名な設計事務所が設計!
設計費は寄付という事だそうです。
丹下都市建築設計といえば、黒川紀章などの有名建築家を育てた丹下健三という方が作った事務所。
赤坂のプリンスホテルや広島平和記念資料館、新宿パークタワーなどなど。
どんな施設になるんでしょうね。
でわでわ、次回からゴハン記事再開します!