遠州三山のひとつ、秋葉総本殿 可睡斎へ行ってきました
こちら徳川家康ゆかりのお寺と言われております。
竹千代時代の家康の教育を受け持っていた11代住職が、時を経て浜松城に招かれた時のお話。
長旅に疲れて家康の前で眠ってしまった和尚を見て家康は「和尚、我を見ること愛児の如し。故に安心して睡る。われその親密な情を喜ぶ、和尚、睡るべし。」と言ったそうです。
そこからお寺が「可睡斎」と呼ばれるようになったそうです。
なんだか家康らしい、ほっこりするお話ですね
先月初詣がてら行ったら、ひなまつりのイベントが始まっていたのでラッキー
広い寺院内を歩いて歩いて歩いて、、、
メインとなる大広間に着きました
32段約1200体の雛人形が飾ってあります
圧巻とても綺麗でした
娘ちゃんもお雛様がわかる年になったので良かった〜!
そして可睡斎には日本一と謳われた大東司(トイレ)があります
日本最古(昭和12年完成)の水洗トイレで今でも現役です!
旦那さんはちゃっかりしっかり用を足していました(笑)
こんな広いトイレ落ち着かないよな〜
真ん中に立っているのは烏蒭沙摩明王(うすさまみょうおう)です。
不浄なものを清める仏様ということで禅宗の東司にはよく祀るそうです
「トイレの神様」のようなものですね。
ということで、我が家のトイレにも
不浄=災いです。
トイレはいつもキレイに
それはそうと、花粉が飛んでいますね〜
夜中に喉が痒くて起きてしまいます
昔からお世話になっている龍角散のど飴を買いに行ったら売り切れ
あー無駄に花粉を浴びてしまったな〜