今回で7回目ですが今のところ何気に皆勤賞です
上社へ行く途中の相良塚(魁塚)。
コロナ渦の今年は車で移動できて
三密を避けるツアーとなりました
過去の家族旅行で学んだ
『高速は後部座席もシートベルト!』を合言葉にビューンと2時間半で諏訪へ
まずは日本三大奇祭の一つ「御柱祭」で有名な信濃國一之宮 諏訪大社です
諏訪大社は全国各地に25,000社ある諏訪神社の総本社です。
起源は1500~2000年ほど前といわれ、
古事記にも登場する国内最古の神社の1つです
下社(春宮、秋宮)、上社(前宮、本宮)の2社4宮から成っています
もちろん4宮全て参拝しました!
まずは下社の春宮です。
社殿の細やかな彫刻が立派でした
本殿を持たない諏訪造りという建築様式です。
近くには万治の石仏があります。
伝承によると、下社春宮に大鳥居を建てるため、この石にノミを打ち入れたところ、そこから血が流れ出てきたそうです。
祟りを恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、祀ったそうです。
高さ2m60cmの阿弥陀如来です
3周すると願い事が叶うとか
姉Aのこれでもかと言う長い長い合掌
なんと温泉の出る手水舎です
割と熱いめ
こちらの狛犬は日本一大きな青銅製の狛犬です!秋宮は安産や子宝の神である建御名方神(タケミナカタノカミ)の御母神「高志沼河姫神(コシノヌナカワヒメノカミ)」が祀られており
安産祈願のパワースポットとして知られています
ちょうどこの日は戌の日
中ではおそらく安産祈願のご祈祷中
便乗しましたー(笑)
元気な子が産まれますように
できれば12月中に産まれますように
「水が通り抜けるようにするりと子どもが産まれる」という意味が込められているとのこと
ふふふ、これで私の今回の旅での任務は無事完了だぜぃ
尊王攘夷!年貢半減!!
最期は偽官軍と言われて処刑されてしまうという悲しい歴史です
はい、これテストに出ますよ〜
そして諏訪湖間欠泉センターへ
1983年、温泉を掘った際に噴き出した間欠泉で
当時は50mと世界2位の高さだったそうです
今は人工的に5mまで噴き出します!
秀吉の家臣 日根野織部正高吉により築城されました!
お堀が諏訪湖といくつかの河川によってできており
湖上に浮いて見えたことから別名「諏訪の浮城」と言われていました。
廃藩置県によって撤去されたので
天守閣は復元ですが
当時の石垣も残っていました
前宮は諏訪大社で唯一本殿を構えています。
また、諏訪大明神が最初に居を構えた地であり
江戸時代の最強力士・雷電為右衛門と
なんだか縁起良さそう
緑に囲まれていて空気が清らか
神聖な気持ちになります
得意だから、と山道でもわりとスピードを出す母の運転
高速よりシートベルト必須な気がする
今回のお宿は春日温泉です!
久々の温泉、気持ち良い〜お肌つるっつる
癒された〜
二日目へ〜