98回ピースボートの旅、最後の寄港地は釧路です
シアトルから釧路への約2週間は船酔いの毎日
最初の頃は全然大丈夫だったのですが
三半規管がおかしくなってしまったのでしょうか
結構しんどかった〜
そんなこともあり釧路に入港したときは
帰国という安堵と船酔いからの一時解放でウキウキワクワク
陸酔いするかな？上手く日本語喋れるかな？なんてアホなことを考えながら上陸
観光協会の方でしょうか、横断幕でお出迎えがありました〜
嬉しい
まずは和商市場でお目当てだった勝手丼を食べました
ライスを頼んで食べたいネタをお店の方に伝えます
そうすると・・・ジャジャーン
インスタ映えするセンスある盛り付けで
オリジナル海鮮丼の出来上がり
海鮮大好きな私はあれもこれも食べたいで大変
全部新鮮で美味しかったけど特にホタテとウニとが美味しかったな〜
ミッションクリアで大満足
そして一行は釧路湿原を目指して釧路駅へ
しかし電車の本数が少なく断念！
駅前で缶ビールとプリンを食べながら作戦会議
プリンと言ってもプッチンプリンでありませんよ
釧路の地酒・福司をカラメルソースに使った、その名も『horo酔プリン』
普通に美味しかった〜
horoも酔わず、というかビール飲んでたからよくわかりませんでしたが
カラメルの苦味がお酒だったのかな〜
そして作戦会議の結果、釧路ラーメンを食べに行くことで満場一致
すぐに食べログで調べて評価の高かったラーメン屋さんへ
テレビに流れる日本のバラエティを見てやっと帰国したことを実感
そして鰹の効いたあっさり醤油味のラーメンが美味しいったらありゃしない
感動した
お腹いっぱいでお散歩へ
北海道三大名橋のひとつ、幣舞橋には橋の上に『春』『夏』『秋』『冬』のモニュメントがあります
こちらは『夏』のモニュメント
世界に出ると恥じらいを忘れて何でもできるようになるんだな〜
ってここは日本でした
ってここは日本でした学生さんが横目で笑い通り過ぎるので恥ずかしかった〜
それはそうと釧路は夕日が綺麗な世界三大都市の一つで
こちらの幣舞橋から見える夕日がとても綺麗だそう
見たかったのですが残念ながら帰船リミットが15時のため見られず
釧路湿原と同じく次回の楽しみにしましょう
そして釧路にゆかりがあった石川啄木の銅像です
啄木通りには24基もの歌碑があるそうです
私は銅像を見れたことだけで満足
港近くにはお土産屋さんなどが入っているショッピングモール・フィッシャーマンズワーフMOOがあります
北海道ならでは！？でしょうか〜
蟹のUFOキャッチャーがありました
一回300円、二回で500円、、、
全く挑戦しようという気にはならず
お土産を買って炉端焼きで乾杯
牡蠣やホタテを焼いて食べました
食べてばかりです（笑）
帰船してからはさんまんまという焼き秋刀魚と炊き込みご飯のお寿司、チーズを地酒・福司で乾杯
帰国した安心感や久々の陸地ということもありとても楽しめました！
初の北海道！
何をしたということはないですが
グルメの旅、北海道を満喫できました
そして8月21日、無事横浜へ帰りました
106日間という長いようであっという間な月日。
慣れない環境に加え、人見知りな性格で正直辛いこともありました
それでもマイペースに自分なりに楽しめて充実した日々を送れました
この船旅が今後の人生を豊かなものにしてくれることは間違いないと思います
船旅での貴重な経験や沢山の人との出会いは宝物です
そして船旅を笑顔で見送ってくれ、いつも応援してくれていた家族に感謝の気持ちでいっぱいです