新米ママの☆ハル中日記☆ -150ページ目

レポ5 ☆出産当日その2【手術】

診察が終わって、いったん家に帰っていた夫Tommyを呼び出して、入院手続きなんかを任せました。
私はその間、採血、レントゲン、心電図をとり、一通り終わると入院するお部屋へ案内されました。

その日食べたものや前の日のお通じなども聞かれ、手術の時間を早めても大丈夫と判断されました。
そしてドタバタと手術用の服に着替え、点滴用の血管確保をして、剃毛もガーン
心の準備もないままオペ室へ向かいました。

麻酔科の先生に背中の局所麻酔をしてもらった時、時計の針は2時45分をさしていたのを覚えています。
麻酔の注射のあまりの痛さに叫んじゃって、ものすごく怒られてしまいました。
私ほど痛がった人は過去25年いないんですって・・・
軽くへこんでいると導尿の管を入れられ(麻酔が効いているのでちょっと違和感があったくらい)、服を脱がされました。

手術には3人の産科の先生と二人の助産師さん、そして怖い怖い麻酔科の先生の6人で進められました。
口には酸素マスク、胸のあたりにカーテンを引かれ、いよいよメスがお腹に入りました。
お腹を切られながら、肩にも何かの麻酔の注射を打たれ、「今ね、さっきの100倍痛いことしてるんだよ。痛くないでしょ?」と麻酔科の先生にたしなめられ、またまた軽くへこみました。

メス入れからしばらくは痛くなかったのですが、子宮へ到達した時は痛かったんです。
痛くて痛くて、「麻酔足して~!!」って叫んでました。
そんな私の悲痛の叫びも無視され、「今羊水出してるからね~」と担当医が経過を報告してきました。

「さあ、赤ちゃん出しますよ~!」

お腹の上の方からグイグイと赤ちゃんを押し出し、これも痛いの苦しいのでものすごい声で唸っていました。
だけどあっという間に赤ちゃんは出てきて、
「おんぎゃ~~~~!!!!!」って声が聞こえてきました。
でもその時私は傷みで硬直状態(笑)
パンパン!と音が聞こえてきたのを覚えているんですが、何をしていたんだろう?
助産士さん達が私の方へ赤ちゃんを持ってきて、
「Fummieさ~ん、こっち見てくださ~い。元気なお嬢ちゃんですよ!」
と声をかけてくださったのですが、泣き叫ぶ娘を横に首すら動かせず呆然としてしまいました。
なんとか目を横に向け娘の姿を確認してから、指を一本娘の手のひらに乗せました。

そうすると、娘はギュッと指を握り、泣くのをやめました。

助産師さん達が「お母さんのこと分かるんだ~」とキャッキャしているのを聞きながら、硬膜外麻酔から全身麻酔に切り替えられ、記憶はそこからなくなりました。