蝋梅がいい香り | 崖っぷち夫婦の古くて大きい新居での生活

崖っぷち夫婦の古くて大きい新居での生活

子供が独立したら別れる!と豪語していた私。
突然相方がステージ4のガンと宣告された。
治るまで休戦協定を結び、2人だけなのに部屋数7つ、築50年の庭付き賃貸に移り住んだ。
古い門前町。どんな生活が待ってる??


庭の蝋梅が満開。窓を開けると甘いいい香りがする。



南天も実をつけてる。お正月の花に切って生けた。


切れ端を植えたネギもよく育ってる。


何か植えたらしく、柵ができてる。


この家に来てまもなく1年。

あっという間だった。


とーちゃんは庭をこよなく愛して、よく手入れしてる。松も剪定してた。


元旦の地震。ここで同じ規模のものが来たら、この家は潰れてしまうだろう。

次女は、猫のことも心配らしく、ちゃんと連れて逃げてくれという。


できる限りの事はする。家族だからね。でも、悪いけど自分たちの命が優先。捕まらなかったら置いていく。

飼えない環境とはいえ、手放したあなたは何も言えないよ。


と、伝える。


水と食料、期限を再確認しなきゃな。