渋谷Bunkamuraのル・シネマにて
映画「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」
観てきました。
(↑以前作ったクレイジーホースをイメージしたスタンプでござい。。実際の雰囲気はもっと大人っぽいの…)
映画を観にいくのに
数日前からウキウキしてしまった
というか映画が公開されると知ったときから
テンションあがってました。
クレイジーホースは
パリにあるナイトキャバレーで
女性美があますところなく披露されるショーが有名ですが
今回の映画では
ダンサーの楽屋でのお気替えシーンや、スッピンでの練習風景、
舞台監督、芸術監督、衣装スタイリスト、経営支配人の製作会議など
を垣間みられたところが
私にとって大きな喜びでした。
はじめてクレイジーホースのショーを観たのは
2006年の10月でしたが
そのときはそのアヴァンギャルドで芸術的でカッコいいショーに
釘付けになって、
ただただそのお人形のようにかわいく色っぽいダンサーの動きにしか目がいってなかったような気がします。
ダンサーのお化粧前の顔や
監督に指摘されつつ、汗かきかき練習したり
楽屋で笑っている20代の女の子たちの素顔、、
そういうの人間くささを目にして知って、
裏の部分を堪能し、
また完璧な表舞台であるショーを観るのもいいな~と思いました。
製作の人間の
会議ではみなよくしゃべる。意見バンバン。
でも芸術監督のアリ・マフダビ(ディタ・フォン・ティースのDVDのメイキングにもよく映っていてそのスキンヘッドや独特の雰囲気がわすれられない…)が
すんごくいいことを言う。女性必聴。
友人と映画直前まで話していた
パリのランジェリーショップ「fifi」のFifi Chachnil フィフィ・シャシュニルが
衣装監督として出演していたのにもビックリ。
衣装へのこだわりがさすがプロ。
そして自身のファッションもかなり目立ってた…
そして映画が終わってから
友人と話題になったのが
ダンサーたちが練習に着ていたウェア(というかランジェリー?)のこと。
黒のシンプルなものなんだけど、
上には背中で黒のストラップがクロスしてるキャミソール?みたいなのとか
Tバックまでお尻がでてなくて、お尻の真ん中くらいまでのショーツ?
とかがものすごくカッコいいので
自分たちも(似合うかどうかは別としても)欲しくなってしまった。
ああいうのはどこに売ってるんだろう?
しかも売っているお店で聞くときに
名称がわからないと探しにくいし…
いろいろと話して
どうやらブラジリアンカット?というらしいことがわかった。
ネットで検索したら
ピチっとした薄手生地にショーツがたくさんヒットした。
そしてモデルさんのヒップが
豊満なこと。。
こういう体型だからこその
このカタチなのね、、とは思ったものの
でもこれからの夏の季節
薄手の下着は必須ですから
何枚か買ってみようかしらん。