息子の中学校の卒業式


コロナ禍になり人数制限や短縮の小学校卒業式、中学校入学式


シンプルな行事が続いたが、中学校卒業式はコロナ前に戻ったかのような卒業式であった


嬉しいことに保護者2名であったこと


コロナ禍の制限があったときは保護者1名だけ


そのため父親か母親かで、どっちが行くかでかなり揉めた


そして祖父母は完全に論外


孫の節目の行事に参加できないことで楽しみが奪われた

老け込み、認知も進んだ 


今回は両親とも参加により息子の心の安定は保たれたが祖父母は、またしても犠牲になる


せめて一家族4名までにして欲しい


まっ、卒業式はとにかく感動だった


慣れないヒールに足がもげそうになったけど必死に歩いた


泣いている私に


夫『卒業式で泣けるポイントはどこにあったの?』


これにはムカついた


私『義務教育が修了するんだから感慨深いに決まってる、全部です!』


夫『たしかにそうだね』


だったら最初の良く泣けるな~みたいなフリは要らないよね


夫は久しぶりに着たスーツのポケットに一万円が入ってて喜んでいた


息子の成長を喜べよ!とスリッパで頭部に突っ込みを入れてやりたかった


そういう人



嬉しいことにお花もたくさん貰った



お花を貰って送られるなんて、ありがたいよね!


卒業式のあとは私の大好きな『はま寿司』に行った


私『義務教育が修了したから次回から割り勘だからね』


息子『え?じゃ今日はたくさん食べようっと』


私『いいよー!好きなもの食べなって!』


バカみたいに食べる息子


卒業式の受付で息子からのお手紙も貰った、めっちゃ嬉しかった


息子の手紙『これからは自分のことは自分でやるようにします。でも分からないことはお願いします。やっぱり迷惑かけると思うけどよろしく』


息子の自分でやる意欲がだんだん薄れて行く文面に、息子らしさを感じて

やっぱり泣けた


成長してくれてありがとう!