夫婦で北海道ツーリング2005年


2005/7/18(月)


曇りがちの天気

バイクの点検をしてゆっくり朝食をとり、10時前に出発!

走り出して30分後、K氏三石町付近でヘルメットのシールドを飛ばしてしまう
(…嫌な予感)

後ろの息子Kが慌てて止まり、道の真ん中に飛んだシールドを取りにいってくれ割れずにすんだ

ありがとう〜


チャリダーさんに
「こんな天気だと襟裳岬に行っても何も見えないかも」と言われ

襟裳岬は断念して、近道の天馬峠を抜けるコースに急きょ変更

(これがハーレーのご機嫌をそこねた?
そしてあとから思えば、大誤算だったのかもしれない…)


曇りがちの天気で峠に入るというのは、雨に向かって行ってるようなものでエライ目に合うことに…



出発当初はまだよかった
お馬さんとたわむれる余裕も^^


少しやばくなってきたかな?


いよいよカッパ装着!


この後は恐怖の峠越え

時々青空が出るのに、雨はまだやまない…

大変だった!

平地に下りてきて、やっとやんだーー


やれやれ




PM 2:00頃

K氏のバイク、アクセルをふかしてもうんともすんとも言わなくなった!

道路脇に止まり、K氏キャブレターを外し分解掃除
水を吸ったのがいけなかったのか…

F美(私です)はその間に、
釧路の『ライダーハウスHistory』を予約

なんとか動くようになる!


PM 4:00頃

今度は息子Kのバイクが止まってしまう

やっぱり雨のせいなのか…

マフラーからパンパンすごい音!

だましだまし、ゆっくりでも進んでいこうとしたが
とうとう力尽きた

ライダーハウスHistoryがバイク屋さんなんで、電話して引き取りに来てもらう事にした

待ってる間に、神戸でいつもお世話になってる『マサモータース』にTELで助けを求めると

まず「コンデンサーが駄目になってるかも」と言われ、
たまたまK氏がスペアで持ってきてたので取り替えた

すると、復活!!

さすがマサさん!さすがプロでございます、感謝、感謝!

で、慌ててHistoryさんに電話したが、ご主人は出たあと

待ってみて来られたら謝ろうと思ってたら、奥様からTELで

「動くのなら主人に連絡付けますので、そのまま来てください」との事

重ね重ね申し訳ないことでした。


PM 6:30頃 到着

やっと着いて事情を説明して

息子Kは引き取り料金払うつもりで出したんですが、受け取ってくださらず申し訳なかったです。

とても優しいご夫婦でした。

そのうえ、
「親子で北海道をツーリング、いいですね〜うらやましい!!」
と、しきりに感心してくださいました。



一泊 800円(寝具なし)
夕飯 近所の居酒屋『むらかみ』
ツブ貝の刺身・ホッケ焼き
すごく美味しくて、店の方も常連さんも面白い方ばかりでした
3人で4,200円なり
銭湯も近所にあり


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