K-1世界トーナメント準決勝を振り返ります
結果としては2RにKO勝ち
飛ばない飛び膝が決まった
この顔面への膝蹴りは練習では全くしてなくて、試合前にふと顔面膝が当たりそうだなと思いました
だから試合では顔面への膝蹴りは狙ってて、最初はボディへ膝を打っててボディに膝があると思わせておき顔面への膝蹴りに変えたんです
準決勝はサウスポーでかまえたんですけど、これは本当に作戦通り
練習通りです
今回はトーナメントなので1回戦、準決勝、決勝って全部を想定して練習していました
1回戦の相手はサウスポーなので、いつも練習でお世話になっているフェニックスの久保選手に練習をお願いしてて、準決勝は恭士郎選手が上がって来ると思っていて、決勝は篠原選手が上がって来るなと思っていた
だから出稽古ではなく自分のジムで練習する時の対人練習の時などは準決勝の恭士郎選手の対策で僕はサウスポーで練習をしていたりしていました
練習でもサウスポーになり試合通り奥足を蹴ってました
膝蹴りの練習はしてません(笑)
でも準決勝は練習通りのサウスポーが本当にしっくりきましたね(^^)
まさに練習通り作戦通りだなと
やっぱり練習通りの動きが出来る出来ないは試合の勝敗に物凄くかかわってきます
それとセコンドの指示
これはもうしっかり聞かなくてはダメです
いつも言っていますが、セコンドの言う事をしっかり聞かないと試合には勝てません
セコンドをしっかり信じきらなくては。
僕は信用している人じゃなければセコンドは頼みません
だから僕の試合にセコンドついてる人達は僕がしっかり信用出来る人達です(^-^)
準決勝の前もセコンド陣営に奥足のローが当たると思うんですって事を伝えてました
言った通りサウスポーになり奥足のローが凄い当てやすかった
僕ね、ローキック得意なんですよ(笑)
大沢文也=パンチって思うでしょ?
もちろんパンチは凄い自信あるし1番の得意な攻撃です
だけどこう見えてローキックは本当に得意なんです
試合ではあんまり蹴らないでどうしてもパンチばっかりになってしまうんですけど、練習ではローキックだけは結構蹴るんですよ僕(笑)
それでたまに左のハイキック
まあ基本的に左の蹴りばっかりです
右は前蹴りくらいしか使いませんww
次の試合からは右の足でもしっかり蹴るようにします
とにかく僕はローキックが得意
ローキックなら右足でも蹴ります(笑)
だからこの準決勝は本当に作戦通りでした
サウスポーにして距離を自分の距離にする事、オーソドックスよりもサウスポーの方が距離を遠く出来るなと思い、奥足のローキックを狙ってたのでサウスポーで奥足蹴りまくろうとゆう考えからサウスポーにしました!
作戦通り練習通りに試合を進められると本当に嬉しい
【チェスのようにクールに】が俺の戦い方
決して熱くならずクールに戦う
まあ決勝戦は熱くなってしまったけど(笑)
あれはもう試合中の記憶がブッ飛んでるから勘弁な!笑
それと右で戦わなかった理由は右でやったら相性が悪いかなと思ったし、恭士郎選手は僕が凄い苦手な選手だし、タイプ的にも凄い疲れてしまうタイプだなと思っていて、やらかくやらかく良い意味で遊んで戦おうと思ったんです
セコンドからの指示も遊べ遊べってゆう指示でした(^^)
遊べってゆうのは良い意味での遊べって意味ですよ!
気負わないで熱くならずにって事!
冷静に冷静にってことです(^-^)
マスをやる感じでって事ですね!
そうですよね久保選手?笑
しかも当たり前のように決勝も見据えていたので、出来るだけダメージ少なく体力使わない戦い方にしたんです!
普段通りオーソドックスで戦ってたらメチャクチャ体力使ってたと思いますからね(;´・ω・)
何回も言うけど本当に作戦勝ちです!
自分で言うのはなんだけど俺は本当に格闘技IQが高いですから
格闘技にたいしては誰よりも頭良いと思ってます
たくさんたくさん頭使います
頭脳戦ですね!
頭をフルに使って戦います
1%でも勝率を上げる戦い方!
嫌いな人は嫌いかもだけど好きな人は好きっしょ
恭士郎選手ありがとうございました!
恭士郎選手との試合で選手としてまた1つ強くなれた気がします!
本当にありがとうございました
もっと強くなります
押忍!