私たちはたくさんの感情を持っています
その中の「おそれ」
漢字では「おそれ」は、「怖れ」「恐れ」「畏れ」などが
ありますね。
水星逆行がだいたい5月14日あたりまで続くようですが
この間は、物事がうまく進まないことがあったり
通信機械の故障があったりすると言われています。
今回は「おそれ」の感情に振り回されてしまう方が
多くサロンに来られています。
怒りや悲しみ、喜びですら、奥深く突き詰めると「恐れ・怖れ」
であることがよくあります。
「おそれ」の原因を突き詰めようとしても、はっきりと
特定できないかもしれません。
自分自身が記憶している過去の時もあれば、そうでないことも
あります。
私たちは、いつかこの肉体を脱ぎ捨てれば、大いなる源に還ると
言われています。
実際還ってみないとわかりませんが
大いなる源に還れば、今生体験した様々なことも源に還り
吸収され、共有されます。逆も然り、他の人達の体験した経験も
私たちはそこで共有することができます。
そしてまた肉体を持つ際、源から一滴のしずくとなって肉体の中に
入ります。その際に、そのすべてが溶け合った源から必要な過去や
経験や才能を持っていきます。
そう考えると、更に私たちは光であり、私たちは一つである。という
言葉が更に深く理解できるのではないでしょうか・・
私たちの中にある「おそれ」の正体は実際なんなのか・・は
究明できないかもしれません。
でも、そこまでしなくても解放、変換することはできます。
今回のような水星逆行や星回りによって、いろいろな感情が動きます。
でもそれはあなたの内側を整理し、解放するチャンスでもあります。
関節や奥歯や筋膜や色々なところに固まっていた「おそれ」は
なにかのきっかけでブワッと動き始め、リンパや血液にのって
全身を回ります。
そういう時、私たちのほとんどは「おそれ」に支配されたように
感じます。ひどいときはパニックになります。
理由のわかる恐れ、理由のわからない怖れ
すべての「おそれ」に支配されそうになった時
それは最悪なことではありません。
むしろ、ベストなことが起こっています。
そんな時は、慌てず騒がず、しずかにグラウンディングしましょう・・
落ち着いて、しっかり呼吸しながら、「おそれ」に対して
優しく接しましょう。
「おそれ」の感情を、まるで小さな子供に対応するかのように
真綿で包むように愛をこめて優しく接しましょう。
このワークのアドバイス♪
口先だけであやすようなことはやめましょう
真剣に向き合って、心を込めて、心からの言葉で、
「そうなんだね。こわかったね。でも大丈夫だよ」
と何とも優しく声掛けをします。
その時、自分の両肩や胸や首、顎など気になるところを
優しく優しくさすってあげてください。
赤ちゃんを寝かしつけるようにリズムよくポンポンして
あげるのもいいですね＾＾
それらは
私たちの計り知れない膨大な記憶の中から浮き上がってきた
エネルギーなのです。
でもそうやって私たちが愛情込めて接していると
「おそれ」のエネルギーは解放されたり
「愛」のエネルギーに変換されていきます。
そのワークのお供としてクリスタルボウルや、クリスタル、音叉、精油
フラワーエッセンスが助けになりますよ＾＾
ぜひ日々の自己ワークとしてやってみてくださいね。
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