マジックキングダムが一日に1回開催する、ファンタジーパレードが始まります。
パレードのスタートは午後1時30分。
私たちは、シンデレラ城前の中央広場へ向かいました。
ファンタジーランドの場所は、シンデレラ城の裏側でした。
どうせなら、シンデレラ城の真ん中を通り抜けて正面へ出てみましょうか。
間もなくパレードが始まる時刻となると、大勢の人が列挙して中央広場へ集まります。
果たしてシンデレラ城の中央通路は、無事に通り抜けられるでしょうか。
何とか通り抜けて来たものの、とてもじゃないけど写真を撮ってる暇はありませんでしたよ。
ところで、私が何処に居るのかお分かりでしょうか?
私に遅れて、離れ離れとなった桃レンジャーが、私を探しながら写真を撮っておりました。
SP課題①…ふみさんを探せ!”(ま、探し出して どうなるというものでもありませんが...)
そうこうしているうちに、パレードが始まりましたよ。
美女と野獣は、そのままビューティ&ビースト。
欧米では、一番人気のプリンセス&プリンス・ストーリーです。
後に続くはシンデレラ。
この彼女がもう、絵本からそのまま飛び出てきたかと思うほどに、カワイイったらありゃしない!
エルサとアナも、この時ばかりは仲違いせずに愛嬌を振りまいております。
本日は、フリーズするにはあまりにも暑過ぎる...。
ファンタジーパレードを観るならば、暑いなどとは言っていられません。
華やかなダンスに、エキサイティングなミュージック。
マーメイドのアリエルは、愛嬌と尻尾を振り舞いておりました。
珊瑚も踊り出すファンタジーパレード。
ホタテ貝のベッドで踊るマーメイド。
アリスが訪れたのは不思議の国。
その彼女を目の当たりにしている自分がデジャブです。
ドクロ島の上に浮遊する海賊船。
空飛ぶ帆船はネバーランドへの航海です。
船を操縦するのは永遠の少年であるピーターパン。
私の次男坊は幼少時代に、ピーターマンと確信的にに呼んでおりましたが、それはおそらく日本の戦隊レンジャーTV番組の影響でありましょう。
その彼も、今はネバーランドを脱出して大人に成長しております。
一方でフック船長はと申しますと、船をピーターパンに明け渡してからは、船底に隠れておりました。
物語には、主役以上にカッコいい悪役が必要なのです。
何処か憎めないフック船長も、永遠のダークヒーローでありましょう。
もちろん、お茶目なティンカーベルもフック船長なんかは物ともせずに、笑顔を振りまいておりました。
ヒーローとまでには至らずも、多数のやられキャラは重要です。
ドラゴン・スレーヤーの世界はゲーム感覚。
ドラゴンのお腹の中には、ドラゴンの操縦士と思しきキャラが入っております。
その後に登場したのは、7人の小人と同じサイズになった白雪姫。
逆に言うと、小人が白雪姫と同じサイズになったのかもしれません。
続いて、クジラの背中に乗ったピノッキオ。
鼻が伸びていないのは、嘘をついていない証拠です。
鼻の下が伸びているオヤジには困りますけどね...。
シャボン玉が舞い散るファンタジーパレード。
ドナルドダックの仕草には、いつも大笑いしてしまうのは何故でしょう?
ノー天気キャラのグーフィーには、かなり親しみを感じる私でした。
パレードの最後尾は、当然ながらミッキーですね。
ミッキーとミニーのカップルが、気球に乗って現れました。
この二人こそが、ディズニー・マジカルワールドの主役でしょう。
どんな時でも二人は仲良し。
その、何でも無い様な振る舞いこそが愛と平和のシンボルです。
その志向目線は、常に輝く未来へと向かっているのでした。
そうです!
輝く未来へと向かって、歩んで行こうじゃありませんか。
今回の動画は、ちょっと長いです。
適当に先送りさせながらでも、お楽しみください。
よろしくお願いします。