帰り道途中のディズニー・ギフトショップ | ふみプレイス

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Welcome aboard. This place is new my life.

 日中を遊んだディズニー・スプリングスから帰ります。

帰り道も、徒歩で行く覚悟です。

その道程は約5Kmで、所要時間は60分を見込んでぃました。

 

 毎正時頃になると、爆発噴煙を上げるボルケーノ火山。


それもまた、けっこう見応えのある無料アトラクションみたいなものでした。

 

ラスベガスにも、ホテルの前の人工火山が噴火するショータイムがありますが、いずれの場合もアメリカならではの催しであって、これほど人の集まる所で爆発ファイヤーショーなんて代物は、日本だと許可にはならないんじゃないかと思う訳です。

 

爆発が、エンターテインメントのアトラクションだからまだ良いものの、世の中では本物の爆弾を爆発させて人の命が失われている所も現実に存在するという状況が、恐ろしく馬鹿げてますね。

 

命の時間を、無駄にしてはなりません。

人の命を、無駄にする権利は誰にもありません。

何か、大きな勘違いしている無駄な人間が、偉そうに存在している社会が馬鹿げているような気がします。

 

ディズニー・スプリングスからのお帰りは、こちら…。

危険物の所持が無ければ出入りは自由ですが、それをいちいち検査しなければならない社会を作ったのも人間です。

検査する方も人間ならば、検査されるのも人間ですが、双方の力関係に差違が生まれるから困るのですよ。

全てはアンバランスが生んだ結果であって、そのバランスを保つ事が出来ないならば、絶滅するしかないでしょう。

人は人として、何に努力すべきか分かっているはずなのに、思い上がった権力者がバランスを崩しにかかるからややこしい。

Mr.ウォルト氏が、草葉の陰で泣いているような気がします。

 

歩道橋は誰のため?

 

 何でも作り出す人間ですが、この先の使い道を考えるには難しい世の中となってまいりました。

 

 人の道は遠くて長いか…?

宇宙時間と相対するなら、一瞬の出来事であるから勿体ない。


自己保身に捕らわれず、相対的に楽しみたい私たちでありました。

 

 はてさて、此処からのルートは、ただひたすらに歩くだけ。


 Welcomeのミッキー君に別れを告げます。

 

道路を横断するにも、アメリカの広さをつくづくと感じます。


実は、昨年の経験から既に知っていた事ですが、この道の途中にもディズニーストアが在るのですよ。

 

そのストアは、ディズニーのオフィシャルではなく、けっこうな規模ながらも個人経営のスーベニアショップでした。

 

店内に入る前から、その様相で一般的なお土産商店である事が分かります。

 

ストアの中に入ると、だだっ広い敷地内にいろんな商品が雑然と陳列されていました。

 

その商品の種類を見ても、ディズニー以外の物が多いのは明白です。

 

ディズニー関連と思しき商品も、オフィシャルではなく、出所不明の物が沢山販売されていました。

 

この店の場合は、ディスカウントといっても2個買うと1個が半額になるというスタイルで、本当に安いのかどうかは怪しいところです。

 

スターウォーズのロゴマークも、どこかファニーな感じがしました。

 

むしろ、ディズニーとは無関係な商品の方が面白そうです。

 

俗に言うところの、御当地土産と申しましょうか、オーランドとかフロリダといったロゴデザインが目を惹きます。

 

フロリダには、NASAの宇宙博物関連も有名ですからねぇ。

 

フロリダはフラミンゴなのか?

 

ワニのヘッドは、本物の剥製でした。

 

これに関しては、以前のマイアミ旅行時に、サイズの小さいヘッドを買っておりますから、今更驚くほどでもないのですが、剥製のワニを土産に買って、ワシントン条約に違反しやしないかと。ちょっとビビってしまいます。

 

何だかんだと言って、小1時間ばかりウィンドウショッピングを楽しんでから、後日にまた来るかもしれないという事で、私たちは店を出ました。

 

オーランドは、アメリカの都市で例えるならばかなりの田舎町だと思います。


気候的には過ごし易い時期が多いようですが、元々が湿地帯の土地柄なので、一般住宅地としての開発には不向きだったかもしれません。


そんな土地に、ディズニーが大規模パークを建設したのですから、それ以降の地域開発と観光開発が一気に進展したのは間違い無いでしょう。

 

地域の雇用も一気に増大し、税収も莫大に増えて、都市はどんどん大きくなります。

千葉県が東京ディズニーのお陰様で行政的に潤っている状況の、数十倍、数百倍もの経済効果があるんじゃないかと思いますよ。

いずれにしても、小さな土地の地方自治体が原発や核の処理施設を誘致して国から金を貰おうなんて危険な魂胆に比べたら、ディズニーが来てくれた方が何億倍も安全で嬉しいでしょうねぇ。


そうこうしているうちに、ヒルトン・タスカニーヴィレッジに到着しました。

 

此処までで、ウィンドウショッピングの時間を除いて約1時間の道程でした。

 

帰り着いたる我がホーム。

 

アメリカの大都市ならば、長い距離を歩くには危険が伴う場所も少なくないと思いますが、田舎町のオーランドは、わりと平和な地域です。

 

 そのオーランドにも、別荘を持っているような気分になるから嬉しいですねぇ。

 

ヒルトン・タスカニーヴィレッジは、確かに豪華で優雅な別荘コンドミニアムでした。

 

 ありがとうございます。

ディズニー・スプリングスで遊んで、無事に帰って来ましたよ。

心は晴れやかなれども、脚はけっこう疲れたので、これからゆったりとくつろぎながら、癒しの時間を持ちたいと思います。

ディズニーで遊ぶにはそれなりに体力も必要ですが、ロングバケーションの余裕感が、私たちの心の支えになっているのでした。