ルルズ・ワイキキで昼からビールを楽しみながらランチをとった後に、歩いてヒルトン村まで帰る事にしました。
その帰り道では、ちょっとした買い物もしたのですが、それは日本に居る息子夫婦からリクエストされたお土産品でした。
若い連中は、時代の流行に敏感ですからねぇ…。
本日のワイキキは、今のところ雨雲も見えず良い天気です。
カラカウア通りには、爽やかな風が吹き抜けていました
今ではすっかり歩き慣れてしまった、ワイキキの海岸通り。
時代と共に変化の大きいワイキキにも、昔から変わらぬ風景も存在します。
昔から変わってほしくはないのは、私等夫婦の縁も同様でありましょう。
結局は、一人旅が出来ない者同士の二人なのでありました。
Mr.ハワイのデューク・カハナモク氏は、いつでもロンリー。
でも、それだからカッコいいとも言えるかも知れません。
ワイキキトロリーは、今では二段構えのサービス運行。
ホノルルボリスはグループ活動。
一人歩きの様に見えても、その先にはフォローする重要人物が居るのです。
何故か先を急ぐ桃レンジャー。
歩み行く先には、インターナショナル・マーケットプレイスが在りました。
昔に比べると、随分と過保護に育てられて痩せてしまってバニヤンツリー。
二階フロアへ上がって行きます。
一心に歩む目的は、何でしょう?
目的地は、既に決まっているようです。
オホホのホ♪♫''
実は、トイレに行くのが目的だったのです。
ワイキキのぶら歩きでは、綺麗な環境のトイレの場所を知っておくのがハワイ慣れした行動力。
これって、けっこう重要ですよ。
そして、体調的にホッとしたなら、お次の行動には余裕が生まれます。
向かった所は、ロイヤルハワイアンセンターの中央コート二階フロア。
アイランドヴィンテージ・コーヒーの店に
入ります。
狙いはコーヒーではなくて、オリジナルのトートバッグでした。
聞くところによると、この店の布製バッグが日本人には凄い人気で、通販で買うと高価な品らしく、ハワイ現地の店でも品切れになっている事が多いという話でした。
それがこの時には、3個ばかりの販売が有ったのです。
息子の話によると、それってラッキーという事がらしい。
とりあえずは、息子から頼まれたので1個をお買い上げ。
お値段は、10ドルほどでした。
たかだかトートバックに何を騒ぐかと、オヤジはアイランドラテ・コーヒーをいただきます。
こっちの方がバックよりもよっぽど良いと思うのは、時代に取り残されたダイナソーでしょうか?
いや、この店のアイランドラテは他店のカフェラテよりもずば抜けて美味しいという事を知っているなら、今の時代相応でしょう。
このハワイアン・オヤジを、バカにしてはイケませんぜ。
でも、よくよくこのトートバッグを見るにつけ、それなりにけっこう粋な感じ…。
私も欲しくなったりして…。
たしか、あと2個は残ってたな…。