アラモアナセンターでショッピングを楽しんでいた最中に、ヒルトンのフロントからメール連絡が入り、部屋の準備が整った事が確認されました。
メールにはルームナンバーも記載されているので、これからヒルトンハワイアンビレッジに帰って、そのまま直接に入室が可能です。
予約していた滞在棟は、ラグーンタワーでした。
フードランドで食料品を大量に買い込んで、荷物が重くなったので、帰りもワイキキトロリーに乗りました。
トロリーバスに乗ってしまえば、ヒルトンまでなら5分程度の距離です。
ヒルトンハワイアンビレッジ前でトロリーバスを降り、ラグーンタワーへ向かいます。
2週間ぶりに見るレインボータワーですが、何だか懐かしいような気がします。
仮チェックインは済ませてあるので、もはやグランドワイキキアンのフロントには行く必要もありませんから、真っ直ぐにカリアタワーへ入りました。
新たに入る部屋は463号室。
つまり、4階の部屋であるという事ですが、その場所は、第一週目に滞在した16階の部屋と同じ面に位置しています。
この場合では、高層階はオーシャンビューの指定ですが、低層階はガーデンビューとなっており、オーシャンビューの部屋よりも少ないポイント数で宿泊予約が出来るのです。
フロアは4階と低い位置ですが、部屋の構造には大きな違いもなく、エントランスに近い分だけ、もしもエレベーターが混雑している場合などには、徒歩での階段利用も可能でしょう。
リビングの面積は広く、ゆとりの開放感があります。
キッチンは対面型の個室構造。
冷蔵庫は大型ですが、洗濯機が室内に無いという点において、古い施設であるラグーンタワーの不便なところです。
キッチンとダイニングの間にはカウンターテーブルが設定されているので、二人滞在の場合には、簡単な食事くらいなら此処で済ませる事が多いです。
キッチンから眺めたリビングルーム。
ダイニングテーブルは、四人掛けの円卓でした。
ベッドルームも余裕の広さ。
クローゼットは収納量も十分で、キャリーバッグも保管出来ました。
バスタブはシャーと一体型のタイプですが、洗浄機能付きのトイレットは有り難いです。
室内の写真を撮っていたら、一時預けしていた荷物が届けられました。
こういったサービス対応が早いのは、嬉しいところですねぇ。
早速くつろぐリビングソファー。
一人掛けのチェアでも大型のアメリカンサイズなので、座り心地は快適ですよ。
ソファーはわざわざベッドに変換しなくても、このままで大人一人くらいなら就寝しても余裕でしょう。
この部屋で二人の滞在となれば、そりゃあ生活感には余裕があります。
ベランダは、バルコニー風に迫り出した半円形。
正面がヒルトンの中庭で、右手にヒルトンラグーンが見えます。
椰子の葉陰に眺めるヒルトンラグーンも、なかなか南国風で悪くはないですよ。
ちなみに、三週間前の滞在は16階の部屋だったので、ロケーションはこんな感じでした。
今週から目線は低くなりましたが、部屋が面する景観の位置は同じです。
新しい部屋のホーム態勢作りも終わったので、再びお出かけする事にしました。
今度は、ワイキキへ行ってみますよ。
三週間ぶりのワイキキです。