突然ですが、今回は臨時号外版のハワイ話題です。
実は只今、現在進行形でハワイのオアフ島に滞在しております。
今回のハワイ旅行記も、いつものように時系列を追ったスタイルでブログ掲載するつもりですが、それは日本に帰国してからの作業になるでしょう。
現在はまだ旅行の途中ですが、すでにいろんな事がありまして、急な話ながらも、ちょっとばかりご紹介したいエピソードが発生したのです。
それは、思い掛けずも楽しき出会いのエピソードでした。
ふみプレイスも、かれこれ14年前のヤフーブログ時代から始まりましたが、これほどまでに多くの方々に支えられていたとは思いもよらぬビックリ仰天の状況が、今回のハワイ滞在でよ〜く分かりました。
そこで、取り急ぎのダイジェスト版ですが、臨時号外版を作ってみたのです。
ふみプレイスへの写真掲載を快くご承諾くださった方々と、写真を撮影しないまでもお声がけくださった方々に、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。☺️
ハワイ到着で、第一週目に滞在したのはヒルトンハワイアンヴィレッジでした。
ラグーンタワーの16階オーシャンビュー1LDKで、そのベランダからはヒルトンラグーン越しに海が見えました。
アラモアナセンターに行くと、マリオットバケーションクラブの日本語対応コンシェルジュであるジュンコさんにご挨拶するのが慣例です。
彼女はプロ級のサーファーで、ハワイの情報をいろいろ持ってますから、話をするのが楽しいですよ。
そして、ヒルトンハワイアンビレッジの館内では、もうすっかり馴染みの間柄となっているのが、日本語対応コンシェルジュのナミさんです。
彼女は、それこそコンシェルジュという仕事が適任だと思うほどに、親切で明るくて心優しい人ですよ。
今回は、その彼女からの話によると、どうも今や『ふみさん』が有名人になっているらしく、何人かの日本人ゲストから、私の事を聞かれたという話をしてくれました。
実のところで申し上げると、もうすでに何組もの人から『ふみさんですか?、 ブログを見ています!』と声がけされておりまして、こちらが恐縮してしまっている状況なのです。
しかも、その中では一緒に写真を撮りたい!とか、握手までも求められたりしまして、いやはや何とも、まるで有名人扱いみたいになっていて、私自身はビックリです。
ハワイ滞在の2週目からは、コオリナのマリオットビーチクラブに来ています。
此処は、ワイキキの喧騒を離れたパラダイスで、その雰囲気は、まるでネイバーアイランドです。
とても美しく、基本的には素晴らしいリゾートなのですよ。
でも、アフターコロナとなった近年は、昔とは少々違ってきていますけどね…。
マリオットコオリナの滞在1週目は、ナイアタワー10階の角部屋オーシャンビュー1LDKでした。
このタイプの部屋は、各階に二部屋しか設定がないので、そこに入室出来ただけでラッキーです。
馴染みのコンシェルジュは何人も居りますが、一番のフレンドリー付き合いをさせていただいているのがミコさんです。
そのミコさんから言われた事が、『ふみさんの事はしょっちゅう聞かれるし、つい先日も、ふみさんがコオリナに来ているらしいけど、知ってる?… と聞かれたんだけど、来ていると言っても良いのか?』という質問でした。
私は、『別に構わないけど、自分は芸能人ではなくて普通のオッサンだから、あまり大げさにはしないでくれよ。』と答えるのが精一杯でした。
…と、その時でした。
コンシェルジュディスクでミコさんと話をしている最中に、ちょっと遠慮気味にも近付いて来たファミリーさんが、『ふみさんですか? いつもブログを見ています。情報を参考にしています。』…と話しかけて来たのです。
そして、一緒に写真を撮る事になったのですが、その写真のブログ掲載の承諾を得て、今回のブログ作成となりました。
それにしても、コオリナに来てからお声がけいただいただけならまだよいものの、実は、私たちがハワイに行くという事を事前に知っていたフェイスブック繋がりフレンドの ハワイアンやすお さんが、わざわざ御自分の予定を変更して、『これからハワイに行くので会いましょう!』と言って、コオリナにまで来てしまったのですからビックリでしょう!
いやはや、初対面の前回は、2年前のヒルトンのレストランでお会いしたのですが、2回目の出会いがコオリナとなれば、もはや海パン一丁でプールサイドの親しき飲み会です。
基本的には日本からハワイに来て、ワイキキのホテル・プリンセスカイウラニに宿泊していながら、わざわざ私に会うために、一泊だけをカポレイのレジデンス・マリオットホテルに宿をとったと言うのですから、その行動力には驚くばかりです。
ハワイアン・ヤスオさんの場合は、この時期はカナダのイエローナイフに行ってオーロラを観る予定だったらしいのですが、それが現地で発生した山火事にのためにツアーが中止となって、止む無くカナダ旅行をキャンセルしたという事情がおありでした。
それにしても、こんな私と会うためだけに、その予定を急遽ハワイ旅行に変更したなんてのは、どれだけ私が慕われているのか?...それともよほどの旅行好きなのか?...その思慮深さと懐の大きさには、まさに脱帽絶句の心境です。
とにかく、二人の話も底無しで、コオリナのサンセットを眺めながらのカクテルもジャンジャン進むし、これがまだ2回目の飲み会だなんて、どう考えたって信じられない状況です。
まさに、事実は小説よりも奇なり...の展開でした。
コオリナでの出会いのエピソードは、それだけでは終わりません。
私がプールサイドのチェアでくつろいでいた時に、『もしかして、ふみさんでしょうか? いつもブログを見てますよ。』と、話しかけてくれたのが、とても愉快な Hさん。(後に、『ハンドルネームを 青レンジャーにしてくれ!』とのご要望有り。笑")
彼は、お立場上の関係で、顔の写る写真をブログ掲載するのは控えたいとのご要望がありながら、それでも背中なら写っても良いと言うし、ついでだから背中に彫り物を入れておいてくれなんて言い出す、メチャクチャに面白い人物でした。
ご自分の事を、『慎重派だけれど、石橋を叩いてから渡ろうとして壊してしまうタイプ。』と仰って、それもまた大爆笑!”
しかしながら、とても深い見識と広いご経験を積んでおられる方でして、私もかなり勉強させていただきましたよ。
そのときの二人の話は、何と4時間以上にも及んだのです。コオリナリゾートは、長話にも最適な場所ですからねぇ...。
とにかく、その興味深いお話は、この旅行から帰国してから写真を整理し、改めてハワイ旅行記としてブログ掲載したときに、詳しくご説明したいと思います。
メチャクチャに面白くて、きっと大笑いしてしまうでしょう。
この他にも、一緒に写真撮影はしないまでも、たくさんの方々からお声がけをいただきました。
その総数は、すでに10件を超えております。
自分でも笑ってしまうエピソードとしては、ジャグジーに入っているときに巡り合った同世代くらいのFご夫婦さんと長話になってしまい、お互いに3時間以上もジャグジーに入っていて、すっかり茹でタコ状態になってしまったという事もありました。
現在はコオリナの3週目で、4週目は再びワイキキのヒルトンへ移動し、残り一週間の滞在を楽しむ予定なのですが、出会いのエピソードは後を絶たず、現状としては、実に面白き珍道中となっているのであります。
そもそもに、アメーバブログで収入を得る方法を私は知らないのです。
もしもそういうのが有るならば、その方法を教えていただきたいところです。
例えばブログ貼り付けシールとかポイントが貰えるとしても、そういうのは別に欲しくはありません。
はっきり申し上げておきますが、ブログ掲載は私の個人的なメモリーと趣味の範囲であって、金銭収入は0円です。
はてさて、話は私事のハワイ旅行に戻りますが、第一週目のヒルトンは夫婦二人だけの滞在だったものの、第二週目からのコオリナマリオットでは、息子家族と合流し、三世代ファミリーのハワイ滞在となったのです。
久しぶりに孫と会った場所がハワイなら、次の日の朝に孫とくつろぐ場所はオーシャンビューのベランダですよ。
これですから、じいちゃんはハワイに住んでいると孫が思うのも無理はない話で、暮らすように滞在する観光ハワイを実現しているような状況なのです。
マリオット・コオリナのナイアタワー10階角部屋オーシャンビューのベランダから眺めるサンセットは、まさにこの世のパラダイスでした。
そして、毎日がファミリーハワイ。
ハワイには何度も来ている息子夫婦ですが、コオリナに滞在したのは、息子夫婦と上の孫は2回目で、下の孫は初めてでした。
第3ラグーンの海で、思う存分思いっきり遊びましたよ。
そして、コオリナ滞在中には必ず訪れるのが、パラダイスコーヴのビーチ。
ラッキーな事にも、最初の訪問でハワイアンモンクシールとウミガメに出会いました。
モンクシールは、文句も言わずに寝ています。
孫が私に、あれ、死んでるの?…と聞いたとたんにモンクシールが寝返りをうち、ビックリ大笑いの一コマもありました。
孫がハワイの海で初挑戦したのが、シュノーケリング・フィッシングという魚釣りで、素潜りしながら海中を泳いでいる魚を釣る手法です。
そのシュノーケリング・フィッシングでは大成功の釣果を得て、得意満面の孫でしたが、その素潜り中の海中でウミガメも見つけて、大喜びのダブル大感動だったのでした。
コオリナの海は、本当に美しくて優雅ですよ。
マリオット・コオリナビーチクラブには、豪華で楽しいプール設備があります。
それに加えて、ジャグジー設備も充実しているのが嬉しいところ。
幼児期の記憶は年齢と共に薄れ行くかも知れませんが、その時をしっかり写真に刻んでおけば、きっと思い出してくれるでしょう。
もちろん私たち夫婦だって、どんなに物忘れが酷くなろうとも、ハワイの写真を見たなら思い出します。きっと、ね。
コオリナのサンセットショーは、ドラマチックなストーリー。
一人一匹のビッグロブスターも、ハワイならではの食卓です。
幼児の夜更かしも許されるハワイ。
そして、ナイトステージの主役は息子家族。
でもやっぱり、お別れの日はやって来ます。
若い世代の休暇は短いけれど、それがきっと日本を支える基盤になっているのだと、私は信じて息子家族を見送りました。
ママの目には、薄っすらと涙のラインが…。
上の孫は車のシートに伏せたまま身動きせず、下の孫の表情も不安気でした。
桃レンジャーも涙ぐんでいるし、もちろん私だって寂しいですよ。
久しぶりに会った場所がハワイなら、お別れしたのもハワイです。
暮らすように滞在する観光ハワイには、非日常の中にも感動の日常が在りました。
そして再び、夫婦二人だけのハワイとなった3週目。
息子家族と別れた寂しさも、ハワイのホームが在るから大丈夫。
寂しさの涙を忘れて、サンセットに感動する涙へと心が移行します。
今はまだ旅の途中。
その旅は、いずれは帰る故郷が在るからこそ美しい。
旅には、出発と帰着があるから、どんな事が起ころうとも、楽しいと思うのです。
今回は、ハワイ旅行の臨時ご報告版でした。
この旅行記は、オーランド旅行記が終了し次第に、続けて本編を掲載する予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。🙏