フロリダディズニー・エプコットのフィナーレ | ふみプレイス

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オーランドの夏は、日の暮れが遅いです。

夜の7時頃なら日中の明るさと大差は無いので、ディズニーで遊んでいても、まだまだ閉園時間には程遠いだろうと思ってしまいます。

それに加えて、アメリカ大陸の南部東側に位置するフロリダ州では、朝日は大西洋の海側から昇ってくるけれど、夕陽は内陸部側へ沈むので、サンセットタイムの夕陽が真っ赤の燃えているといった雰囲気がありません。

日の暮れは、日中の様な明るさのままに夜の8時を過ぎると急に暗くなるといった感じなのですよ。

 

ディズニー・エプコットのフィナーレショーで打ち上げられる花火は、夜の9時半頃からスタートします。

 

エプコットのランドマークである不思議な球体は、その周辺がギフトショップにもなっています。

 

聞くところによると、この球体は夜になると光り輝くという事なので、それを見るのも楽しみです。

 

その球体下に在るギフトショップは、大規模ディズニーストアでした。

 

店内は広く、商品の品揃えも盛り沢山です。

 

Tシャツやトレーナーやバッグなどの種類が多過ぎて、選び様もありません。

 

ディズニーストアでは定番のキャラクター商品。

 

当然ながら、映画に登場するキャラの売れ行きは好調でしょう。

 

今回は、まだ実物を見ていないシンデレラ城も、この後のマジックキングダム行きでのお楽しみ...。

 

スマホ関連のグッズも、ディズニーデザインで揃えたいというファンが多いみたいですねぇ。

 

ギフトショップを覗き見歩いているうちに、だんだんと日の暮れが迫ってきました。

 

薄っすらと青く暮れ行く空に、三日月が浮かんでいました。

 

エプコットの湖の桟橋に、ハーバーライトが点灯します。

 

オーランドの夕陽は真っ赤に燃える太陽ではなく、オレンジ色のサンシャインでした。

 

不思議な球体が、不思議な色に輝き始めましたよ。

 

パークガイドの解説によると、それは星屑が浮かび上がる、可能性と楽観主義の灯火なのだそうです。

 

このパークに来たのは初めての事なので、フィナーレショーの打ち上げ花火と言っても、何処から眺めたら良いものか、まったく見当がつきませんでした。

 

とりあえずは、多くの人がパークの中心湖に向かって座っている状態を参考にして、そちら側が見える場所で待機します。

 

それから20分間ほど待っていると、期待通りの方向に売上花火が放たれましたよ。

 

大音響のミュージックと共に、連続して打ち上げられる巨大なファイヤーフラワー。

 

もしかして、それはミッキーマークの大花火か?”

 

次から次へと立て続けに、打ち上げ花火の乱舞です!

 

キュゥゥゥ~~~~~ン!” 

ドッカァァァ~~~ン!!!

 

ドンドン・ パチパチ・ ドンパチ・ ドンパチ♪”

 

ボカン・ボカンの...大ボッカ~ン!”

 

いやはや凄い!” 行きつく島もありません!!!

 

バックグラウンドの曲は、当然ながらお馴染みのディズニーミュージック


キャァァァ~~~!!!

もはや大感動です!!!

 

それでは、たっぷりとお届けします。

フロリダディズニー・エプコットフィナーレ・ファイヤーショー!!!

 

日本の場合で言うと、各地方の都市などで年に1回開催される花火大会ですが、それがディズニーでは、アニマルキングダムを除く各テーマパークで毎晩開催されているのですから凄いでしょう。

相当な経費がかかっているものとは思いますが、それを普通にやっちゃうのがディズニーなのですねぇ。

凄いですねぇ。

半端無いですよ。

 

フィナーレショーが幕を閉じると、全てのゲストたちが一斉にパークの出口ゲートへ向かいます。

その出口を案内するかの様に、不思議な球体が光り輝いておりました。

 

この輝きもまた、見るからに不思議なイルミネーションですねぇ。。。

 

何となく、心理的には未知との遭遇状態ですよ。

もしかして、このまま球体内に吸い込まれ、異次元の世界へ連れ出されるんじゃあるまいな?”
 

・・・ちょっと心配したけど、大丈夫でした。

 

此処は、異次元の世界ではなくて、ウーバー乗り場です。

 

スマホで配車要請したところ、指定された車が到着するまでに要した時間は10分程度。

なんて早いんだ!

もしかして、オーランドの道路って、走ってる車はウーバーだらけなんじゃないのか?”

事前予約なんて、まったく必要性を感じません。

 

しかも、ウーバーの場合は目的地を連絡済みですから、車に乗ってから、いちいち場所を言う必要もありません。

 

配車要請もドライバーの運転も、全てはナビゲーションの位置情報システムによる自動認識。

スマホのアプリ機能は、ディズニーのパークを超えて必要不可欠なのですよ。

 

ヒルトン・タスカニーヴィレッジに到着しました。

ウーバーの乗車料金は、配車要請時に確認済みのポッキリ16ドルで、支払いは登録カードからの自動決済です。

何と便利な世の中になったものではありませんか。

 

これまでの海外旅行経験も含めて、アメリカにおけるカード決済では、レストランでもタクシーでもショッピングでも、日本で時々話に聞くような詐欺めいた事は一度もありませんよ。の場合はね...。

特にレストランの場合では、食事の料金を確認したなら、ウェイターにカードを預けてそのまま信用決済ですからね。

日本で危ないと思うのは、他者にカードを預ける場合と、日本国内で海外ショッピングする場合ですよ。

 

何故に日本では、それが危ない行為になってしまうのでしょう?

何故に日本では、カード払いが不安のままに、いつまで経っても普及しないのでしょう?

そもそもに、政府が始めたマイナンバーカードでさえ、何故にこれほどムチャクチャ不安定なシステムなのでしょう?

日本は、平和ですねぇ。。。

 

とにもかくにも、四日間連荘でディズニーのパーク巡りを楽しんだ訳です。

4大テーマパークでは、まだ行っていないのはマジックキングダムだけ...。

でも、もはや疲れも溜まってしまってヘトヘトで、体力の残りも見当りません。

明日は、休養日にしようかなぁ。。。