アバター・フライトofパッセージの体験は、カルチャーショックが大きすぎて、言葉では言い表せないくらいの感動で、身体も心もふらふらです。
しかしながら、アバターのライドから出て来ると、スタンバイエントランスの待ち時間表示は120分にも達していて、さすがに連続して体験する気にまではなれません。
もしも夕方ごろにでも待ち時間が少なくなっていれば、再挑戦しようと思いながら、私たちは一旦パンドラワールドを離れる事にしました。
もしも今日中に再チャレンジが出来なかったとしても、アニマルキングダムには後日にもう一度来るつもりですから、その時にはまた朝一で来て、アバターに並ぼうと思っています。
アバターのアトラクションライドは、それほどまでに素晴らしかったのです。
パンドラワールドを出て、お次にやって来たのは、ダイノランドU.S.A.です。
このエリアは、その名の通りでダイナソーの世界。
ロサンゼルスのユニバーサルスタジオにも、アトラクションのジュラシックパーク・ライドが有りますが、こちらはウォルトディズニーが創造する体験型バーチャルリアリティの世界です。
もちろん、ダイノランドU.S.A.のエリアは広大で、アトラクションは一種類だけではありませんし、レストランやギフトショップもダイナソーワールドで営業されています。
したがって、このエリアを見て歩くだけでも、十分にレジャーパーク気分を満喫できるのです。
そして、このエリアの一番人気アトラクションが、その名もズバリ 『DINOSAUR』。
早速、ジュラ紀の恐竜と思しきモニュメントが、リアル感満載で私たちを迎えてくれました。
ジュラ紀の恐竜も、現代では発掘された骨格だけになっているみたいですけどね...。
スタンバイエントランスの待ち時間表示は30分。
まずまずといったところでしょうか...。
わぉ!”
いきなりデカい口が!!!”
こういうのが突然本当に出て来たなら、そりゃぁビックリするでしょう。
アトラクションライドの館内に入ると、そこはまるで博物館の様な仕様になっていました。
こういうのを見て歩くなら、待ち時間の30分なんて短いものですよ。
骨格標本はレプリカでしょうが、そこのところはディズニーの拘りですから、本物そっくりに作られているのだと思います。
解説だって、よくよく読んでみると、きっちり学術的な事が書かれてますよ。
これはバーチャルではなく、確かにリアルな再現標本だったのでありました。
そして、スタンバイラインの行列も留まる事なく、どんどん前に進んで行きます。
恐竜の世界へ行くライドは、ちょっと未来的なジャングル体験トラックでした。
このスタイルは、ローラーコースターみたいでワクワクしますねぇ。
それでは行って来ます!
出発進GO!”
キャッホ~~~!!!”
はい!
今回は私の撮影写真ではなく、アトラクション体験中に設定されたタイミングでオート撮影されたディズニーフォトでご紹介しましょう。
この写真は、買うも買わないも任意ですが、基本的にはアプリ登録したスマホにデータで送信されるシステムになっていて、1種類が15ドル~30ドルほどの値段になります。
ダイナソーのライドは、急降下のローラーコースターではありませんが、ビックリ・ドキドキの揺れるファンタジーで、メチャクチャ楽しかったですよ。
恐竜の世界は、大人も子供も楽しめますね。
ダイナソーライドから出て来ると、外はフロリダ豪雨スコールの中でした。
こりゃたまらん!”
他にもいろいろ楽しそうなアトラクションがあるけれど、それに乗ってる場合じゃない!”...って感じですねぇ。
これですよ、これ!
午前中の青空大快晴が、『あ!』っという間に激変して、一気にゲリラ豪雨の大スコールとなる訳です。
これだもの、フロリダディズニーに来る人は、どんなに朝方は晴れていようとも、ほとんどが事前準備で雨合羽や傘を持っているのです。
そこで私たちは、このタイミングでランチをとる事にしました。
注文したのは、ダイナソーメニュー。
ジュラ紀のローストチキンレッグと、ダイナソーのスペアリブです。
ビーンズスープとコールスローサラダが添えられていて、オニオンリングは別注文。
ドリンクは、お替り自由なので、Lサイズカップでシェアリング。(内緒よ...)
あ”~~~、腹減ったぁ~~~。
雨が止むまで、ゆっくり食べますか...。
アメリカに来たら、やっぱり肉ばっかりだぁぁぁ~~~!”