羽田からデトロイトへ... | ふみプレイス

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Welcome aboard. This place is new my life.

日本からオーランドまでのエアラインは、直行便が運航されていません。

エアチケットは、ネットで安値検索した上で選んだデルタ航空の便で、デルタ航空のホームページから直接購入しました。

実は過去のコロナ渦時代に、旅行代理店のHIS社を通して購入したニューヨーク~ラスベガス~ハワイというルートの周遊エアチケットを、世界中のコロナ感染拡大に伴ってキャンセル変更しようとしたのですが、全くその手続きには応じてもらえず、泣く泣くユナイテッド社に直接相談して、コロナ渦の特別対応として2年間のフライトクレジット扱いにしてもらったという経緯がありまして、それからは日本の旅行代理店を通して買う事を止めたのです。

今は個人がネットで手続きできる時代ですから、なにも手数料を払ってまでアフターサービスの悪い会社からチケットを買う必要はないですよ。

 

デルタ航空のエアラインは、羽田からデトロイト経由のオーランド行き。

それはまさに、ロングフライトの物語でした。

 

羽田空港の国際線ターミナルチェックインで、デトロイト行きの搭乗口は 141ゲート。

出発予定時刻は、15時25分です。

 

時間には余裕を持って歩いてますから、しばらくの待機にはリラックスして過ごしましょう。

 

この日の羽田空港は雨でした。

 

そして、いよいよボーディングタイム。

 

搭乗手続きはペーパーレスの時代ですが、何事もスマホ頼りというのも、昭和世代のアナログ夫婦としては、ちょっと不安にもなったりして...。

 

機内は、ほぼ満席状態ですが、乗客のうちの日本人の割合10%程度ですよ。 私たちを含めて、15人前後って感じ...。

つまりは、ほとんどの乗客は外国人...。(見た目ですけどね。)

いわゆる、このフライトはデトロイト行きですから、最終目的地は人それぞれなので、私たちの場合は旅行の出発ですが、当然ながら自国へ帰る人も居る訳です。

 

エコノミーの座席に置かれたスリッパとブランケットとクッション。

DELTAのロゴマークが記念になりそうですが、品質はチープな使い捨てタイプですから、何も今から手荷物を増やす必要はないでしょう。

 

フライトマップで見ると、丸い地球の三分の一ほどは飛んで行く事になりそうですねぇ。

 

最初の機内食は、ご覧の通り。

チキンカツカレーがコンビニ弁当風で、まぁまぁって感じですかね。

羽田空港のフードキッチンで食べた 900円焼きソバよりは、マシでしたよ。

 

飯を食ったら寝るだけか...?"

ちなみに申し上げると、桃レンジャーのマスクはコロナ対応ではなく、旅行フライトには常用している、喉鼻の乾燥を防ぐ潤いマスクです。

もちろん、も使っております。

 

飛行機は太平洋を渡り切り、北アメリカ大陸へと入ってまいりました。

航路で見ると、かなり北寄りで、アリューシャン列島上空を通ってカナダから大陸へ入っているのですねぇ。

当然ながら、ハワイなんてのはとっくの昔に通り過ぎている訳です。

ここまでで、航路は半分といったところ。

時間にすると、約6時間ですよ。

 

2回目の機内食です。

ピザトーストがバジル風味で、わりと美味しかったですよ。

量的にも、このくらいで十分ですな。

欲を言えば、サラダかフルーツがあれば嬉しいけど...。

 

機内のアミューズメントサービスでは、新作&旧作映画が見放題。

でも、何故か見ているうちに寝ちゃうんだよねぇ...。

反対に、映画を見ていないときは寝られなかったりして...。

体がぼちぼち、ジェットラグに狂わされてまいりました。

 

アメリカ大陸に入ったとは言え、そのアメリカ大陸は広大ですから、そこから先の陸地上空を飛ぶ時間も長かった。

日本列島なら、日本海から太平洋へは20分もあれば横断できますけどね...。

 

3回目の機内食。

ハンバーガーではなくて、エッグサンドです。

付け合わせのフルーツとヨーグルトが嬉しかったねぇ。

 

はてさて、もう少しでデトロイト到着ですよ。

 

デトロイト空港到着で、まず最初に見えたのが車の密集。

さすがに、自動車産業の街デトロイトですな!

 

ふぁ~!” 疲れたよ~。 ただ座ってただけだけどねぇ...。

羽田発からデトロイト着までは、約12時間のフライトでした。

 

ま、とにかく、地上に降りたからには歩きましょう。

 

デトロイト空港でのトランスファーは、待機時間が約4時間。

その前に、これからアメリカ合衆国への入国審査です。

旅はまだまだ最初の走り。

がんばりますでぇ~~~!”