ハワイ只今2021〈34〉アウラニでお買い物 | ふみプレイス

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12月に入ったハワイですが、毎日が快晴の良いお天気続きです。 午前中をビーチとプールガーデンで過ごした日の午後は、チラッとお隣のアウラニへ買い物に出掛ける事にしました。 それは、次男夫婦からハワイ土産のリクエストが届いていたからです。 はてさて、わざわざそのアウラニのディズニーオフィシャルストアに出かけて行ってまで、買って来てほしいと言われた物は...?

 

部屋で簡単にランチを済ませてから、午後のショッピングに出掛けました。

 

ハワイでは、12月でも夏の陽射しですよ。

 

コオリナでビーチロードを歩くのは、爽やかさ200%の世界です。

 

道端に咲いている花にも癒されますねぇ。

 

第2ラグーンは静かな海。 訪れる人が少ないので、美しい環境が長く保たれています。 この砂浜では、時々モンクシールが寝そべっている姿を見かける事もありますよ。 

 

その、第2ラグーンの最寄りの施設はコオリナ ビーチヴィラズ コンドミニアム。 日本ではマーケットを開いていないようですが、オーナーのほとんどがアメリカ人で、これぞ大人のラグジュエリー別荘といった豪華な雰囲気の、高級コンドミニアムです。

 

そして、こちらが第1ラグーン。 手前中央のツインタワーがディズニーホテルのアウラニで、写真左手の建物がフォーシーズンズホテルですよ。

ん? 手前と言えば、間近の手前の垣根の元に、なにやらチョロチョロ動く小動物…?

 

あららら...。 コオリナではお馴染みの、マングースですね。 元々は外来種として持ち運ばれて来た動物ですが、今ではすっかりハワイアンとしての居住権を得たような顔つきです。 人に近寄る事はめったに無く可愛い感じですが、その牙は鋭くて、猛毒蛇のコブラやハブさえも餌食にしてしまうという強者ですから、見つけても遠目に見るだけにして、餌などは与えない方が良いでしょう。 私は、マングースが二本足で立っている姿を見た事があるのですが、それはもう、思わず吹き出し笑いしてしまうほどに可愛かったですよ。

 

私がマングースを見つけて写真を撮ったのは、ほんの2~3分の時間でした。 一応はカメラ目線でポーズを作ってくれたようにも見えましたが、その後で直ぐに振り向いて、植え込みの垣根の中に入って行ってしまったのです。 マングースはコブラよりも強いくせに、ウミガメよりも臆病で、忙しい性格のひょうきん者といった感じです。

 

ぶらぶらと歩いて、アウラニの手前までやって来ました。

 

第1ラグーンのビーチは相変わらずの混雑で、これはもはや 『 ワイキキの喧騒を離れて...。』といったイメージコピーは使えませんねぇ。

 

ビーチ側のエントランスから、アウラニの施設内へ入ります。

 

このゲートは、アウラニのプールガーデンへの通り門。

 

清掃作業員も、マスク着用で頑張っていますよ。

 

アウラニのプールは、ガーデン内をぐるりと一周している流水仕様。 それは確かにディズニーワールド的で楽しそうではありますが、聞こえてくる音楽は派手過ぎるし、遊園地的な雰囲気は落ち着かない感じがします。 もちろんそれは、私の個人的な感想ですから、ディズニー好きには魅力的な場所でありましょう。 ただ、私の場合なら、ハワイでは自然の景観を眺められる環境で、優雅に自分の時間を過ごしたい思う派なので、もしもそんな時に、横からキャラクターやカメラスタッフが来たとしたなら、返って邪魔なようにも思うのですよ。

 

このプールエリアの利用はアウラニの宿泊者専用ですから、私たちは通り抜けるだけです。

 

どことなく、ディズニーランドで見たような造岩の山が連なっています。 でも、ここはホテルであってテーマパークではないのですよ。

 

プールガーデンのサイドを通ってホテル棟へ...。

 

宿泊棟のほとんどの部屋は、内側中央のプールガーデンに向かってベランダが有る設計となっており、オーシャンフロントと言える部屋は海側正面に限られた戸数しかありません。 つまりは、滞在感がディズニーワールド中心になるような設計なのです。 それは、ディズニーファンならたまらない魅力かもしれませんが、私たちの場合なら、ハワイに来たなら自然の景色を眺めて過ごしたいと思うし、ハワイの環境に浸る事が幸せなので、最終的なタイムシェアの購入の決定をマリオットにした事は、成功だったと思っています。

 

アウラニのユニットは、以前にモデルルームも見ているし、説明会にも参加して物件価格やシステムを知っているのですが、私たちの望むバケーションライフとは、ちょっと異なるスタイルでした。 やっぱりディズニーなら、オーランドかカリフォルニアへでも行って、テーマパーク巡りをするのが楽しいでしょう。

 

プールガーデンからメインのホテルタワーへ入ります。

 

レストランを利用する場合にも通る階段ですが、この階段を上って2階フロアに行くと、メインロビーに繋がっているのです。

 

その、メインロビーの手前に、ディズニーのオフィシャルストアが在りました。

 

ストアの規模は大きくはありません。 

 

しかしながら、ディズニー関連グッズが盛沢山。

 

そりゃぁ、私だってディズニーの世界は好きですよ。 そもそもに、小学校時代に『自分の尊敬する人』というテーマで書いた作文の主人公は、ウォルト・ディズニーだったのですから。 その当時は、普通ならばエジソンとか徳川家康とかヘレンケラーといった人物の事を作文にするケースがほとんどで、私の場合はかなり珍しいタイプの少年だったようです。 その作文を先生に提出したら、『何故ウォルト・ディズニーなの? ただのお金持ちで、遊園地を作っただけの人でしょ。』と言われて大ショックを受けた事は、今でも深く心に残るダークサイドの思い出ですよ。 当時の学校教育は、それで普通でしたからねぇ。 でも、ウォルトの夢は、彼の伝記を読むにつけては、私の夢と共通する部分がありました。

 

今では、ウォルト時代には無かったデザイングッズが、アウラニ限定のオリジナル商品として販売されています。

 

一番種類が多いのは、Tシャツなどの衣類です。

 

そして、ディズニーグッズと言えば、誰でも抱きしめたくなるのが、ぬいぐるみ。

 

んで、次男夫婦からのリクエストをラインで確認する桃レンジャーは、どうやらそのご希望品を見つけたみたいですぞ。

 

おっと! これですか!” はっきり言って、これはカメですね。 ディズニーカメ? キャラの名前が分からないってのは、まったく困ったオヤジです。 スンマセン。

 

どうやらそれは ダッフィーの友達で、‘Olu Mel という名のキャラクターのようです。 それは、桃レンジャーが先刻ご承知でした。 とにかく次男夫婦は間もなく1歳になる長男のベッドの横に置きたいと言いながら、結局は夫婦で奪い合いになりそうな勢いのご注文でしたよ。

 

とりあえずは、次男夫婦のご要望にも応えられる準備が整いまして、お腹が空いたと見まわしたけれど、ディズニーストアには、食品類の商品は極めて少ない状態です。 こういった点においては、レストランにお客を呼び寄せ、長期滞在者は少ないと見積もっているような経営スタイルを感じます。

 

メインロビーから施設の内側に、広くプールガーデンを見渡せるテラスフロアが設定されています。

 

ここでは、宿泊者はもちろん、それ以外の来訪客でも記念写真を撮影する姿が多いですよ。

 

ツインタワーの南側棟。

 

ツインタワーの北側棟。 海は遥か向こうの西側で、この場所からはほとんど見えません。

 

メインエントランスから外に出ます。 ロビーフロアや通路には、隠れミッキーとかメネフネなどを探すお楽しみもあるのですが、私等はすでに、その場所をほとんど知っておりますので、今日のところはスルーしますよ。

 

ディズニースーツ姿のベルボーイ。 全てがキャラの世界ですねぇ。 ファンタジーだなぁ...。

 

メインエントランスを後にして、コオリナリゾートエリアの自動車道へ出る事にしました。

 

この後に向かう所は・・・。 やっぱりコオリナステーションでしょうなぁ。。。

ワンパターンでスミマセン。 でも、いつも心は新鮮ですよ。