冬のハワイ⑨ロブスター | ふみプレイス

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Welcome aboard. This place is new my life.

突然ですが、話は昨今のコロナウィルス感染騒動の事になります。

中国で発生したと思われる起因から、病理は悪い方向へ急進展し、2020年の4月に入って、日本はおろか今や世界中の地域に感染が拡大しています。 それこそ人類の危機とも言えるような状況ですねぇ。

一つの意味では、人間文化の発展と共に、人の行動範囲が莫大に広がった事が、急激なウィルス拡散に繋がっているのだと言えるでしょう。

そういった現状を冷静に考えると、どうやら今年は、海外旅行なんてとんでもない話のように思えます。 それでも、一定の期間を乗り越えれば、その後には普通の生活を取り戻す事ができるという確証があるならば、今は我慢する覚悟も保持できるでしょう。 しかしながら問題は、この先の見通しが立たないという事なのですよ。 不安な日々が続きますねぇ。

こんな時だからと、取り立てて意義深く述べるつもりもありませんが、せめて過去に体験した思い出の海外旅行記をまとめながら、やがて再び自由に旅行が出来る日がくる事を信じて、心だけは暗くならないように過ごしたいと思っています。 

私のブログ旅行記は、ほとんどノープランで、現地でも行き当たりばったりの思い付き行動で過ごした状況を、そのまま伝えるというパターンが多いです。 現在掲載中の、昨年冬のハワイ ファミリー旅行記も、現地で過ごした日程そのものに、全てがリアルな体験記なのですよ。 したがって、一緒に行ったような気持になって、楽しく見ていただける事が幸いと存じます。

 

ワイキキビーチでの海遊びを楽しんでいるうちに、お昼過ぎになって、ハワイの空は一段と青く晴れ上がり、降り注ぐ日差しも強くなってきました。 その後にホクラニへ帰って来たのですが、私たちはそのまま屋上プールガーデンに上がって来たのです。

 

 

ホクラニの屋上からの見晴らしは素晴らしいですよ。 そしてまた、オープンエアの環境が解放感にあふれていて、とても気持ちの良いスペースを作り出していました。

 

 

この位置から周囲を見ると、まるでカラカウア通りの真上に浮かんでいるような気分になりますねぇ。

 

 

海側のコーナーからは、ワイキキビーチウォークの通りも見えます。

 

 

ホクラニのプールガーデンは、空いていればカバナも無料で自由に使えるという点が魅力ですよ。

 

 

実は、海遊びからの帰り際にフードストアに立ち寄って、小腹満たしのデリフードなどを買ってきていたのです。

 

 

この場所では、アルコール以外なら、フードや飲み物の持ち込みも自由です。 もちろん、テーブルやチェアだって、好きなように使えるのですよ。

 

 

ハワイでは、ランチはいつも適当で、こんな感じで楽しんでいます。 特に小さい子供連れの場合は、お好みでフードを買って自由に食べるというスタイルが、親にとっても楽ですよねぇ。

 

 

簡単に飲み食いしながら、時に応じて気の向くままにジャグジーを楽しんだりして…。

自由度100%の時間が、心を癒してくれます。

 

 

ハワイの楽しさには、歳の差なんて関係ありませんって!”

 

 

海も良いけど、プールだって最高に楽しいだろう? ハワイの太陽光が水の輝きを深めていて、そこで泳ぐ姿も美しく映えますねぇ。

 

 

プールから上がった我が子を抱きしめて、ママは愛情たっぷりにホッペをムギュ~~~!”

これこれ、子供はタオルじゃないんだから、そんなに強く絞ってはいけませんよ…(俺にもやらせてくれ ! 笑”)

 

 

はてさて、プールから上がってから部屋へ帰って来まして、皆さんが海遊びの後始末などをしている状況なのですが、これからが じいちゃんの腕の見せ所となる訳です。

 

 

ホクラニの部屋のキッチンは、コンパクトだけれど機能的でおしゃれな設計です。

こういうのはねぇ、ちょっとした工夫でいくらでも便利に使えるのですよ。

 

 

まずは、昨日に ドン・キホーテから買ってきていた、丸ごとパパイヤを捌きます。

 

 

の選ぶ目に間違いはありません! 皮も薄く、十分適度に熟した実ですよ。

 

 

種を取り除いて乱切りカットした果実を、ガラストレイに集めます。

 

 

そして、フレッシュパパイヤを美味しくいただくための秘訣が、これもフレッシュな生レモン

 

 

レモン果汁を、ギュ~~~!”っと絞って、その後のレモンパパイヤの果実と共に混ぜましょう。

後はこのまま、冷蔵庫で冷やしておくだけですよ。 最高に美味しいパパイヤカクテルになりますから!

 

 

そしてこれです! ロブスター!!!  つまり、本日の夕食準備に取り掛かったのです。

 

 

冷凍ロブスターの自前調理については、これまでに何度もブログでご紹介してきましたね。 肝心なのは、解凍水は調理塩水なので、それを捨てずにそのまま使って塩茹でにするという事ですよ。

茹で上がったロブスターは、食べ易いように爪と背の部分に切れ目を入れておくのも、家族思いのふみ流です。 でも、これってけっこう熱い状態のロブスターですから、火傷に注意が必要ですぞ!

 

 

はい! できました!” 丸ごとロブスターの豪快ボイルです!!!!!!!

 

 

『キャァ~~~~~! 大きいエビだぁ~~~!” 凄いぃ~~~~!”””』

ママが、一緒のポーズでビックリ万歳!!!(けっこう役者やのう…)

 

 

は、初めて見るビッグロブスターに戦々恐々の面持ち…。 でも、興味も津々…。

 

 

まずは頭の部分をカチ割ると…、濃厚お味噌がたっぷり入っているのが見えました。

この時点で、大いに食欲が掻き立てられます。

 

 

ロブスターのお肉では、最も美味しいのが爪肉だとされていますが、その爪肉もたっぷりデカい!”

 

 

にも 『あ~ん”』 して食べさせましょう! いやはや、この歳からこういう味を覚えたら、舌の肥えた子どもになっちゃいそうですなぁ…。

 

 

ここからは、一気にいきますぜぇ~~~! バリ"・バリ"・バリ"*********”

 

 

ふんぎゃぁ~!” メスの子持ちロブスターだったのか!!! 内子がプチプチで美味しいぞ~!

 

 

これですもん! これ!!! 分厚いお肉とプチプチの内子を混ぜて、豪快にかぶりつきまなしょう!

歯ごたえシコシコの肉厚で、味は濃厚大エビの旨味たっぷり! 最高ですって! 決まってます!

 

 

私がロブスターを茹で上げている間に、桃さんママは、部屋食ディナーのセッティングをしてくれていたのでした。 ロブスター以外のフードは近くのコンビニなどから買ってきたデリバリーメニューだけれど、こうなるとすでにホクラニのリビングは楽しきホーム。 この『我が家感覚ステイ』が、コンドミニアム滞在の醍醐味ですよ。

 

 

たっぷりお肉を食べた後も、濃厚お味噌を味わいながら、まだまだワインも楽しめますぜ…。