創造は破壊する勇気から生まれる、 

シュンペーターはこう言いました。

 

「創造的な破壊を体質の中に持って

いる間は、資本主義は滅びることはない。

 

しかし、創造的破壊がなくなったなら、

間違いなく滅びてゆく」

 

「自分はこれでいい」と思った瞬間に

成長は止まるというのです。

 

人間としてもっと成長したいとリーダー

が思っている限り、

 

人はついてくるけど、

 

リーダーが成長意欲をなくしたら、

その組織の発展は終わるという。

 

今は日本全体がそんな感じですね。

豊かさに安住している間に活力を

なくしてしまったのです。

 

これからは、

 

創意工夫をこらしてこの現状を打破

してゆかねばならない、

 

それには創造と破壊する勇気が

必要なのです。

 

私達が生きている資本主義経済の

本質は「創造的破壊」と喝破したの

は、

 

ケインズと並ぶ二十世紀の大経済

学者シュンペーターである。

 

「創造的破壊」の過酷なところは、

「破壊する側の人間」と「破壊される

側の人間」に別れることです。

 

この続きはまた明日ね。