不安とうまく付き合う
娘に告知したことは正しかったのか…?あれから何度も考えた。考えても答えの出ないものに囚われるべきじゃない。そう学べたから、もう今は考えない。過ぎたことは変えられない。すべてそれでよかったのだ娘は自分の病気を知り、早く治そうと懸命に努力した。元来まじめでがんばり屋で誰よりもストイックな娘だ。でも、それがこの病気のもとになっている性質だから辛い…頑張れば頑張るほど病気の力は強くなる。頑張っても思うような結果が得られない(だって完璧を求めてしまうから)がんばってもがんばっても納得できない(自分を許すことができないから)こうした満たされなさから生まれる”不安”が、病気の本当の姿なんだと思う。不安になるとその大きさに比例して、病気はどんどん強大になっていく不安を取り除く手術はないし、不安を治す薬もない。不安は自分の中にあって、それをなんとかできるのは自分だけだ。不安との付き合い方。自分が感じている不安は、自分が作り出しているんだって気づくこと。自分が作ったものには、自分で対処できるから大丈夫なんだと理解すること。自分の不安がどんな時に出てくるのか、不安と向き合いよく観察すること。自分なりの方法を試しながら、実生活で不安を処理する練習をすること。不安との付き合い方がうまくなってきたら、それを自分で実感し喜ぶこと。これはとても効果があるお母さんにはそばで見守ってあげてほしい。母親だから自分の子供が、何が好きで何に癒され、何をすることが子供の気持ちを晴らすのかよくわかる。どんなすごい病院のどんなエライ医師よりもお母さんには子供を元気にする力がある