こんにちは 薬剤師のマツイです。
「風邪かな?熱が出た!2年前の葛根湯って飲めるかな?」と
LINEがきました。
英彦山 山頂からの眺め
カゼには、葛根湯
良く耳にするパターンですね(笑)
コレでよくなった経験のあるかたもいらっしゃるとは思いますが
葛根湯を飲む前に自分がどちらのパターンなのか?確認してください。
A 寒気がする(背中に寒気)
咳・鼻水・くしゃみがでる
発熱(38度台)
B 熱感を感じる(熱が39度以上ある)
のどが痛む・咳が出る
寒気を感じてもわずか
Aのパターンなら、すぐ熱いお湯で葛根湯を飲みましょう。
そして厚着をする・布団にもぐる・ストーブの前に座る・車なら暖房MAX(笑)
にして温まりましょう。(身体が冷えたら効果がありません)
すると身体が温まり、若干の発汗を感じたら
下着を着替えるなどすれば、OK
服用後30分程度でよくなります!
Bのパターンなら葛根湯ではなく銀翹解毒丸(散)です!
初期から継続服用すれば
高熱に悩まされること無く
3日でよくなります!
ただし飲み方にコツがあるのですが、
ここでは、立場上言えません(笑)
お薬を自分で選ぶなら
ちょっとしたコツを知って
賢く選んでくださいね!
