干物は焼けやすい | 相談できる薬屋さん  ドラッグ頴田薬局のブログ

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対症療法に優れた西洋医学、問題の根本を治療する東洋医学とカウンセリングを活用し「ココロ」と「カラダ」のバランスのとれた幸せな健康づくりをお手伝いいたします。

紫外線が強くなってきましたね


アウトドアが好きな私としては、日焼けが心配な今日この頃です。

こんにちは、薬剤師のマツイです。



日焼けの季節になると思い出すのが干物


自宅のベランダで自家製の鯵の干物を作るから(笑)


今日は、リライト記事です。


生の魚を焼くのと干物の魚を焼くの

どっちが早く焼けると思います?



当然ですが・・・

「干し物の魚」のほうが早く焼けます。


理由は、水分が少ないから!

 

ドラッグ頴田薬局 365日




実は、お肌も同じで、乾燥した肌は水分たっぷりの

みずみずしい肌に比べて日焼けしやすいのです。


お肌の一番外側にある角質層は、外からの刺激から身を守る

「バリアー機能」と水分を抱え込んでみずみずしいお肌を保つ

「潤い機能」ガあります。


でも紫外線・汗・エアコン等によってお肌の水分が失われ

乾燥すると、バリアー機能が低下するため紫外線が

肌の奥深くまで侵入してきます。


するとお肌の弾力を保つコラーゲン繊維が壊されメラニンが量産され

しわ・しみを作ってしまうのです。


日焼け止めを塗っているのに!

美白化粧品を使っているのに!


なんで~っ・・・・?と感じる方は、


きっとお肌の潤い不足になっているのではないでしょうか?


カサカサ・ぱさぱさしていませんか?


しみ(美白)は、美白化粧水をつかっていても、出来てしまった

メラニンが、垢となって剥がれ落ちなければ消えません!

それには、28日~50日程度かかるんです。


加齢によるしわは、まあ仕方ないとしても

しわ・しみを防ぐためには、


紫外線を浴びないこと

栄養をしっかり取って血行を良くする事


そして、


お肌にたっぷりの水分を与え潤いのあるお肌を作ること


これがきれいなお肌の3大原則です!


今日は早くも紫外線をた~っぷり浴びてしまったので、

お肌にしっかり水分補給して干物女にならないようにしなくっちゃ!