1/21は「スイートピーの日」と知り
日曜日にスイートピーのブーケを買って
飾っているふみみです。

まだまだ寒い冬だけど、
お花屋さんでは少しずつ少しずつ
春の気配も感じられますね。




***
今日は!

写真家 石川直樹さん 
の講演会に行ってきました!
もうかれこれ
20年以上前からファンなのです!✨

テーマは
『ASCENT OF 14 ー 14座へ』。


※ポスター画像は日比谷図書文化館の

公式サイトよりお借りしました。



直樹さんがこれまで
関わってきた(登ってきた)
エベレストをはじめ、標高8000m超の
ヒマラヤの14の山々について
たくさんの写真や動画、エピソードが
シェアされるという、
見応え&聴き応えたっぷりの90分。
そして直樹さんが今まで何度も撮影に訪れた
能登・珠洲市のお話もあり。
本当に行けてよかった!!


直樹さんはご自身が撮る写真の
どんなところをウリ(特徴)だと
感じているのだろう?
(もちろん、どれも本当に
 素敵な写真なのだけど!)
ヤボなことかも…と思いつつ
質問しようかと思っていたことの答えが
直樹さんのお話の中にあった。
「自分が体験したものを撮っているから、
 ぜんぶ自分の言葉で語ることができる。」

あぁ、これだ。
私は写真には全然詳しくないけれど
直樹さんの
撮る場所や人、その奥にある
歴史や慣わしなどとの向き合い方込みで
直樹さんの写真が好きなのだ。

「自分の体験をシェアしたい」がベースにあり、
仕事だから取材します、ではなく、
本当にご自身が興味関心を寄せて、
心惹かれるからこそ、何度も足を運び、
現地の人ともコミュニケーションをとって
写真に撮っていくところが。
だから、講演会での
ちょっとした裏話、豆知識的なお話も
本当に面白いのだ!




あ、ちなみにね

書籍を買ってサイン会に参加したら
顔を合わせてすぐに、直樹さんが
「前にも来てくれてましたね」
って言ってくださいましたーーー!!


覚えていてくださったなんて、、、
嬉しいっ!!感激♡


前にお会いしたのは多分、約2年前なのに…!


今回の人生で
直樹さんと一緒に仕事をさせてもらうことが
私の望みの一つです。


⁡***
今日は時間がなくて行けなかったけど、
会期中に直樹さんの展示も見に行こう。
そして、日比谷公園にある
直樹さんお気に入りの
「お母さんのおっぱいを飲む
   オオカミのあかちゃん」
の銅像も見に行こう(ᵔᴥᵔ)
直樹さんの写真展示
『ASCENT OF 14 ー 14座へ』は
日比谷図書文化館で
2/18(日)まで開催中です!
(しっかり推しの宣伝!笑)



↑展示案内のフライヤーと
今日サインしていただいた書籍『ぼくの道具』。
装丁も好み!読むのが楽しみ!


↑2年前に購入した写真集『奥能登半島』。

当時、やけに温かい気持ちになって
心惹かれてお迎えしたのだけど、
今は色々な思いと共に見返しています。


心動かされる時間。
ありがとう。幸せでした。



お読みくださり、ありがとうございます。
ではまた!