子どもに、
「明日までに、○○用意しておいて」
って言われると
「わかったよ」って言っちゃう。
本当は
今日、すごく忙しいのに。
「みんなで一緒に買おう」
って言われると、
「私はいらない」って言えない。
本当は
欲しくないのに。。。
心当たりありませんか？？
どういうことなのか、
解説していきますね。^^
まるで、自転車に
乗れるようになるように
「”一生モノ”の心の扱い方」を
手に入れましょう。
メンタルコーチ 松野ふみです。
結論から言うと、
こんなことが起きているのは
人格のバランスが崩れて
言いなりっ子の状態に
なっているからです。
「言いなりっ子」って、どういう状態か
と言うと、、、
本当は嫌でも
「イヤ」「できない」と
言えません。
ただ
相手の言う通りに、動いてしまいます。
動かなきゃいけない！
って、無意識に思ってる感じかな。
また、
相手の意見に対立したり、
逆らうようなことは、
怖くてできません。
そもそも
「イヤ」という感覚さえ
感じていないこともあります。
でも、
本当のところは、
やりたくないことなので、
ネガがどんどんたまります。
それでも、無意識下では、
「従わないとダメだ！」
と、恐怖を感じながら、行動してる。
なぜ、
このような状態になるのか？
ということですが、
「言いなりっ子」が過剰になる人
というのは、過去に、
例えば
親のような人の言う通りにすると、
存在を認められたとか。
自分の意見を言うと、
否定されたり、
認められなかったとか。
そんな経験があるのかもです。
思い当たること
ありませんか？
まあ、誰だって、一つや二つ、
こういう経験はあると思うのですが、
いつも
自分のことを後回しにして、
家族のため、子どものために
動けなくなるまで働くとか、
やりたくないことのために、
時間やお金を使って、
疲れてしまうとか
人格が過剰になることで、
日常で苦しさを感じるのは
ちょっと辛いんじゃないかと思うんです。
これは
AC（Adapted Child）という
人格が過剰になっているということです。
他にもACが過剰になると、
・だだっ子
・思考停止子
として現れることもあります。
詳しくはメルマガでお伝えてしているのですが、
簡単に言うと、
だだっ子はネガが強くなると、
「イヤだ―！」と
駄々をこねる振る舞いをします。
そして、思考停止子は、
何も考えられなくなってしまう感じです。
実は
ＡＣの行動パターンは
子どもの時に、親に対して
どのように反応していたか
で決まってきます。
繰り返しお伝えしていますが、
過剰な人格が、
マイナスの面として現れるのは、
繰り返し
ネガティブを感じているから
です。
さて、あなたは
どんなことで繰り返し
ネガを感じているのでしょう？
そこを認知するだけでも、
ずっと、ネガは減っていきます。
そして、
好きなことをして
ポジティブを想いきり感じる
↑↑↑
これ
めちゃめちゃ大事！
言っておきますが、
ポジティブを感じにいくのは、
ネガティブを減らすためではありません。
でもね、
自分が好きなことをしていると、
知らずのうちに、
ネガを感じる行動を、
自分自身が選ばなくなっていくのを
わたし自身が感じています。
先週は、大きな本屋さんに行って、
本の匂いをたくさん嗅いで
（本の匂いがたまらなく好きw）
お店の隅々まで歩き回って
（本に囲まれるのが好きw）
読みたい本を直感で選んできました。
わたしは「それが好き」だし、
「メンテナンスの時間」なんです。
それが確実に、
わたしの明日につながってるように
感じられています。
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