「もう育てられない」からの大逆転。【ただ待つ】それができるようになったのは。 | 私らしい子育て、自分らしい過ごし方

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安心して穏やかに。ありのままを大切に。

今日は、
あるクライアントさんの変化を
シェアさせてください。


本当に一生懸命に
子育てをされているのは、
はたから見ていても、よくわかりました。


ある日、ある子育て講座に出逢って
「こどもに怒りをぶつけるのはやめよう」
と、決意されたそうです。


お子さんのことを愛していらっしゃるから。



でも逆に、それは
「我慢の連続でしかない」と
ご本人も苦しさを感じておられました。


自分のことはいつも後回し。


子どもの顔色を伺うあまり、
「ちょっとハサミ取って」さえ、
子どもに言えなくない状態でした。




セッションに来られた時は、
「もう子どもを育てられません」
そうおっしゃっておられました。


 

「まずはご自身と向き合ってみるってどうです?」


わたしの提案を、快く受けてくださり
じっくりと自分自身と向かい合い合う時間を
もちました。


すると、セッションやワークの中で、
繰り返されるネガには、共通点があることに
気づきます。


彼女にとってそれは、「孤独の怖さ」でした。


一人で取り残される怖さ

自分が周りと違う怖さ




例えば、
実の母親が電話をしてきて
「最近、娘ちゃんは学校行ってるの?」
と、言われた時とか。
(学校への行き渋りがありました)



子どもがスーパーで
「お菓子を買って!!!」
と駄々をこねて言うことを聞かない時とか。


クライアントさんが、
繰り返しネガを感じていた理由。


それは、
「孤独」が「自分には価値がない」と
結びついていたということ、でした。


寂しいと思ってはいけないと
感情を抑えて生きてきたこと。



どんな時も
「自分で何とかしないといけない」
と、歯をくいしぱってきたこと。




そして、それらを一緒に、
一つ一つ整理していきました。



それは、今、感じている感情を
「嫌なこと」ではなく
「自分にとって必要なこと」と
捉える方法を、練習していくことでもありました。



孤独が怖いあまり、
人にも近づこうとしなかった。


だけど、本当は、
もっとわかり合いたい。


力を抜いて、自分らしく、
ありのままの姿であることを
許してもいいのだと。



それが腑に落ちたクライアントさんは、
何ができるようになったか。



ただ、子どものことを
信じて待てるようになったんです。




子どもが、
かんしゃくを起こしている姿を見ると、
今までは、なだめたり
説得したりしてきました。



でも、それを
もっと自分にとって大切な感覚と行動に
スイッチしていった。



例えば、かんしゃくを、
かんしゃくと感じることが、激減しました。


「あ、悲しんでるんだな」
「あ、言いたいことがあるんだな」
そう感じられるんです。


クライアントさん自身が
ありのままの姿であることを許したら、
お子さんの表現も「そのまま」受け取れるようになる
ということなのでしょうね。^^



つい先日、嬉しい連絡がありました。


半年前、
「もう学校なんか行かない」
そう言っていたクライアントさんの
お子さんが、卒業式に出席されたそうです。


「まさか、参加するなんて思っていませんでした」
と、クライアントさんはびっくりされていました。


4月になり、
新しい学校の制服を着ているそうです。



「なんか緊張するんだよねー」
と、お子さんが発している言葉を、
以前とは全く違う、「安心感」の中で
聞けているとのこと。


「もう育てられない」は
どこかへ行ってしまいました。^^



このご報告を頂けて、
本当に温かな気持になりました。^^



ますます、進んでいかれることと思います。



自分を幸せにする方法は
自分で見つけられるようになります。


必ず、
自分で自分を幸せにできるようになる。



もしよかったら、
体験セッションにおいでくださいね。^^

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ちょっと気になるなーという方も、
こちらのメールに返信してみてくださいね。^^



自分を許せるようになること。



それは、実は
許せる相手も増えるということ。


わたしは、今、
自分が許せるようになって、
自分の人生を100倍も1000倍も
得したと思っています(笑)。

 

このお得感、ぜひ感じてほしいです。^^