【嫌われたくない】いつでも電話していいんだよ | 私らしい子育て、自分らしい過ごし方

私らしい子育て、自分らしい過ごし方

安心して穏やかに。ありのままを大切に。

内容は

たわいもないことでした。

 

 

先日、離れて住む母から

電話がありました。

 

 

そして、そんな時は必ず

「今、お父さん、出かけてて、いないの」

と言うんですよね。

 

 

母は、急用以外では

父が自宅に不在の時にしか

私に電話をかけてきません。

 

 

でね、私が電話をとると、

私に聞くんですよね。

「今、○○さん(オット)いるの?」

って。

 

 

これ、

「オットがいるのだったら、電話は切るよ」

という意味なんです。

 

 

今まで、そんな母の言葉に違和感を

もっていませんでした。

 

 

思い返して見れば、私が小さい時から

それが日常でした。

 

 

家の中では、お父さんが一番。

 

 

お父さんの前では、

自分を出してはいけない。

 

 

電話で気軽な会話をすることは

もちろん、

 

自分がやりたいことを

やることも、

 

食べたいものを食べることも

やらないか、もしくは

遠慮しながらやらなければダメ。

 

 

 

小学生の時に習っていたピアノも、

父が在宅の時は

弾くことができませんでした。

 

 

父は、ピアノの音が耳障りで、

「それを聞いてると頭がぐちゃぐちゃになる」

と言っていたから。

 

 

そんなもんだ、と思っていたんですよね。

 

 

これって、

小さな小さな積み重ねだけど、

私に、思い込みが作られていった

ということなんですよね。

 

 

 

いつでも自分を出していい

というわけではない

 

 

他人に

不快を感じさせてはいけない

 

 

私の行動は

他人に決められている

 

 

自分を出すと、

嫌われる、軽蔑される

 

 

 

人は思い込みをもって、

生きています。

 

 

なぜなら、

思い込みがないと

生き延びることができない

からです。

 

 

私の場合も、

母の価値観に合わせて

行動し、思考することで

 

両親のそばに居場所を作るために

作り出したんですよね。

 

 

居場所があるか、ないかって

子どもにとっては、死活問題ですもんね。

 

 

コロナの影響で、

オットが在宅勤務を始めるようになり

半年以上が経ちました。

 

 

三食一緒に食べることも、

あります。

 

 

知り合ってから、18年ほどですが、

これほど近くにいる時間が長いのは

初めてです。

 

 

実は、私、

毎日が充実しています。

(オットはどうだか知りませんが)

 

 

むしろ、私の時間が増え、

自由になったと感じているんですよね。

 

 

 

もし思い込みをもって

過ごしていたら、きっと

母のように苦しさを感じていたはず。

 

 

いつも相手に気を遣って

迷惑をかけていないか気にするとか。

 

 

やりたいことをやった時、

どこかで非難されるんじゃないか

とビクビクしているとか。

 

 

それが普通だと思って

生きてきたけれど、

そうじゃなくてもいいと

思えるようになったんです。

 

 

自分をもっと

大事にしてもいい。

 

 

それこそが、周りの人を

本当に幸せにすることなんだと

自分で納得できているんでしょうね。

 

 

 

歌いたい時に歌っていいよ。

 

いつでも電話していいよ。

 

 

 

 

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思い込みって、

なかなかわかりにくいですよね。^^