子どもの前でやってほしくないことを、
やってほしくないタイミングで、やられちゃう
っていうこと、ありませんか?
例えば、子どもと、
公園に遊びに行ったとき。
自分の子どもが遊んでいる目の前で、
中学生くらいの男の子たちが、
お菓子を食べながら、
ゴミを散らかして、遊び続けている、
とか。
子どもに悪いことを覚えさせないように、
自分はやらないようにしていること。
マナーとして、子どもに教えたいこと。
ありますよね~。
その相手が、家族だったりすれば、
「もう!そんなことやめてよ!」
「子どもが、同じことやっちゃうでしょ!」
なんて言えるのに、
相手が相手だから、
目の前でそんなことも言えず。。。
こんなことって、よくありますよね。^^
私はよくありましたよ。
特に義理の実家に行ったときとか、
いつもイライラしてましたね~。
もし、そんなこと、繰り返してるな~
とか
公園で、こんなことが起きたら、
どんな対応したらいいかわからないな~
なんて思うのだとしたら、
目の前の出来事に、フォーカスする
ということを、試してみるのもいいかもしれません。
いつも、
「これは正しい」
「これは少し間違ってる」
というように、ジャッジしながら過ごしていて、
もしかしたら、苦しさを感じていませんか?
あなた自身の考え方や行動も、
全て、「良い」「悪い」で選んでいて、
自分が本当に何をしたいのか、
わからなくなっている、ということもあるかも。
もし、そうだとしたら、
「その目の前の出来事を、そのまま見る」
ということを、
ただやってみるのは、どうかな、と思います。。
そこに集中できるようになってくると、
自分の中のジャッジが、少しずつ減ってくるんですよ。
ゴミを捨てた中学生の前で、自分の子どもが
「ゴミがいっぱいだよ~」
と言われたとしても、
悩んだり、困ったりすることなく、
素直なまっすぐな気持ちで、
子どもと過ごすことができるようになりますよ。^^
マナーを教えるって、本当は
「正しい」「正しくない」ではなく、
自分の感覚を大切にして、行動を選べるようになる
ということ。
そのことが、腑に落ちるはずです。
それって、生きていくうえで、
自分を自分で幸せにできるということ。
自分の子どもたちが、
そんな風に生きていけるようになったら、
とてもいいですよね。^^
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目の前の出来事を、そのまま見る方法を
知らないだけなのかもしれないですよね。