さて、素敵な祝い事その二は、何十年ぶりかの母校へ!
38年間の合唱部を振り返りながら、皆んなで想い出の歌を歌い、総勢400人以上の歌声が講堂に響きわたりました。
さすがは合唱部ハモリも綺麗で…
それだけ、恩師も合唱部も愛され続けてきたんだなーと、久しぶりに私も歌いながら涙しました。笑っ
私達の期は、NHKコンクール地区大会で (今はNコンって呼ばれてカッコイイ)合唱部史上初の銅賞、次の年銀賞、そして6年最後の年に金賞と、快挙を成し遂げました。先生も、私達も子供ながらにあの時の喜びは鮮明に覚えてます。
コンクールに向けての練習は、それはそれはハードで、そして、80人くらいいる部員の中からコンクール選抜メンバー40人に選ばれるために、オーディションがあり、相当メンタル鍛えていただきました。
私は、その恩師から言われた言葉が、一生忘れられないし、それがあったから、今の表現者としての私がいるのも過言ではありません。
四年生初めてのコンクール前の練習…
私はまぁとにかく表情が苦手で…歌うと固くなってしまい、何度も何度も、「表情っ!」と怒られた(^◇^;)
ある日、みんなの前で、「鏡見て一人で練習してこいっ!歌が歌えても表情悪かったら、コンクールメンバーに入れれないっ!」と怒られみんなシーンっとなり、私は泣きながら、一人で鏡の前で表情練習したのを覚えています。
その年はメンバーに選ばれるものの、一曲(自由曲、課題曲二曲歌う)しか出れず。
それが相当悔しくて、次の年では、表情も克服し、選ばれ二曲歌えて、さらには最後の年は「表情一等賞の飴玉」頂き、そして念願の金賞✨この合唱部での3年間はまさに努力に勝るものはなしでした。
私達が卒業後の後輩達は、さらなる上を目指して、ある年についに全国大会優勝まで🏆
本当に恩師のお陰で、素晴らしい経験を私達は味わう事が出来ました。きっとこの日先生の為に集まった皆さんは、先生から歌だけでなく沢山の事を教わり、感謝の意を込めて集まったんだなぁと思います。
歌うってやっぱりいいね!
ありがとう先生😊✨
fumi