素敵な祝い事〈その二〉 | 山口芙未子のブログ

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桜も散り散り、花びら絨毯が綺麗ですね✨


さて、素敵な祝い事その二は、何十年ぶりかの母校へ!
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その理由は、私が小学生4年〜6年時代に大変お世話になりました合唱部の恩師が、4月から幼稚園の園長に就任されまして、歴代から現役の合唱部員達でお祝いをしてきました。
38年間の合唱部を振り返りながら、皆んなで想い出の歌を歌い、総勢400人以上の歌声が講堂に響きわたりました。
さすがは合唱部ハモリも綺麗で…

それだけ、恩師も合唱部も愛され続けてきたんだなーと、久しぶりに私も歌いながら涙しました。笑っ

私達の期は、NHKコンクール地区大会で (今はNコンって呼ばれてカッコイイ)合唱部史上初の銅賞、次の年銀賞、そして6年最後の年に金賞と、快挙を成し遂げました。先生も、私達も子供ながらにあの時の喜びは鮮明に覚えてます。

コンクールに向けての練習は、それはそれはハードで、そして、80人くらいいる部員の中からコンクール選抜メンバー40人に選ばれるために、オーディションがあり、相当メンタル鍛えていただきました。
私は、その恩師から言われた言葉が、一生忘れられないし、それがあったから、今の表現者としての私がいるのも過言ではありません。

四年生初めてのコンクール前の練習…

私はまぁとにかく表情が苦手で…歌うと固くなってしまい、何度も何度も、「表情っ!」と怒られた(^◇^;)

ある日、みんなの前で、「鏡見て一人で練習してこいっ!歌が歌えても表情悪かったら、コンクールメンバーに入れれないっ!」と怒られみんなシーンっとなり、私は泣きながら、一人で鏡の前で表情練習したのを覚えています。
その年はメンバーに選ばれるものの、一曲(自由曲、課題曲二曲歌う)しか出れず。

それが相当悔しくて、次の年では、表情も克服し、選ばれ二曲歌えて、さらには最後の年は「表情一等賞の飴玉」頂き、そして念願の金賞✨この合唱部での3年間はまさに努力に勝るものはなしでした。

私達が卒業後の後輩達は、さらなる上を目指して、ある年についに全国大会優勝まで🏆

本当に恩師のお陰で、素晴らしい経験を私達は味わう事が出来ました。きっとこの日先生の為に集まった皆さんは、先生から歌だけでなく沢山の事を教わり、感謝の意を込めて集まったんだなぁと思います。

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歌うってやっぱりいいね!
ありがとう先生😊✨

fumi